さて、東京公演両日行って来ましたKylie Minogue(カイリー・ミノーグ)のアフロディーテジャパンツアー。
初日はスタンドでステージ側の端っこの3列目でよく見えて、2日目はアリーナ右より中央で3列目で見てました。
上から見たら、ダンサーやコーラスと踊る時は高めのヒールを履いてたの見えた。
さて、コンサートは、やはりキャリアの長く、近年ツアーをメインにしているカイリーらしく、観客を盛り上げるのが上手かった。正直、場数の違いだなと思った。曲の感覚を縮めてクールダウンさせないのは舞台監督で出来るけど、どのタイミングでマイクを観客に向けて歌わせるか、どのタイミングで手を振らせるかはアーティストのテクニックでしょ。
曲はNew AlbumのAphroditeからが1番多く、PWL時代の曲は3曲(2日目はアカペラでサビを歌ったから4曲)のみ。歌って欲しい曲も多くあるだけに
、Kylieのキャリアの幅を感じさせる。
衣装はD&G。スタイル良いから似合っちゃうし。
ギリシャ神話のアフロディーテもあればタコ踊りもあり(笑) ここまでKylieが踊ると思ってなかったから、踊りの多い演出には驚く。歌も口パク無しで歌ったし。カバー曲のEurythmicsのThere Must Be an Angelは本当にKylieの歌の上手さを象徴してたし。華やかな衣装とか視覚的な方が強いイメージだが、毎回ライブ盤をリリースする理由もわかったきがした 気がした。
まずは、海外でしか見れないと思っていたKylie Minogueを見れたことだけでも満足だし、ここ近年で最高に盛り上がったコンサートだった