タイ映画 : Beautiful Boxer (ビューティフルボーイ) | 音楽日記 & バンコク日記

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$― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -Beautiful Boxer (ビューティフルボーイ) Beautiful Boxer (ビューティフルボーイ、บิวตี้ฟูล บ๊อกเซอร์)
 03年11月に公開されたタイ映画「Beautiful Boxer」、日本では05年10月の公開だから2年のタイムラグがある。

 先日、部屋のCD、DVDを整理してきたBeautiful BoxerのVCD。これは04年10月のSingapore経由KL旅行でEddieという友達に薦められてKLで買ったマレーシア盤。しかも、簡体字中国語と英語字幕(VCDなので選択式ではなく両方が同時に出てくる←これが好き) 買った時はタイ映画なんて興味が無かったし、言われて買っただけで誰の事を描いた映画なのかも知らなかったけど、後半になって「実話??」っと思いだした事は覚えてる。

 内容は90年代末に日本では「おかまのムエタイボクサー」として話題になったパリンヤこと、Toom Parinyaの半生を映画化している。(というか、彼女81年生まれだから、映画公開時点で22歳までの人生なのだが…)
タイ北部の農村の貧しい家に生まれた心やさしいトゥムは、子供の頃から花や化粧に興味がある。ひょんな事から出ざるをえなくなったムエタイの試合で賞金を手にしたトゥムは家族の生活を良くするためにムエタイを習い、プロのムエタイ選手として活躍するようになる。勝利を重ねていくムエタイの選手(男として)の反面、やはり自分の中にある女性らしさは隠せず、、スポンサーからも化粧代が出るようになり喜ぶ自分の女性らしさをだんだん認めてしまう… っといった話。

 話には日本でも話題になった98年の東京ドームで行われた井上京子とのシーンもターニングポイントとして描かれている。

 日本ではお笑い同然に扱われてた人なのと、こういったタイ映画なのでコメディー色が強いと思う人が多いだろうが、実際は全然まじめな映画だ。

   映画の最後にトゥムが言うこの言葉に心を打たれた。
It's hard being a man
And It's difficult being a woman
But the most difficult thing is
trying not to forget
who you really want to be.


ビューティフル・ボーイ日本版DVD