Billboard Back Issue @ Online Shopアメリカのビルボードマガジンが12月末に出す1年間(前年12月1日~その年の11月30日まで)の集計をした年末号。以前はShopで買っていたのだが、近年はそこまでアメリカの音楽が面白くないし、探すのも億劫なのでネットで注文。しかし、やはりアメリカ。12月初めにオーダーしたのに全然届かない。一昨年あたりに船便で送ってきて1か月かかった事もある(アメリカから雑誌1冊送ったら船便でも航空便でも1ドルも差がないのに…)。ことしも船かと思って2月1日に該当の部署2か所メールを送ったら、航空便で送ってきた。しかも翌日にももう1つ来たから、全然調査せず送るらしい。クレジットは12月付で引き落としがされていた買い物で2月に発送するなんて…
さて、届いた2か月前のBillboard Magazineを見る。
意外な点は下記の通り
年末特集より
・Top Artists1位のChris Brown(以下C)、3位のRihanna(以下R)、Top 100 ArtistsでもC1位、R2位と検討して
いるのだが、蓋を開けてみるとPop 100 ArtistでR1位、C2位でTop R&B/Hip Hop ArtistsではC5位、R20位。
Hot R&B/Hip-Hop Songs ArtistsでもC4位、R19位なのである。
次のアルバムをどの程度のR&Bにするのか考えなければいけない結果である。
なぜなら2人ともあれだけAlbumが売れているにも関わらず、
Pops,R&BともにNo.1を取れていないからである。
・Hot Adult R&BではJaheim、Eric Benet、JoeといったMale R&B Singerが正当に評価されているのが嬉しい。
・Hot Dance Club Play Tracksより、Madonna「4 minutes」が年間24位に対し、Janet「Feedback」は5位。
やはりIsland Def JamのJanetの売り込みが失敗したのだろう。
Whitneyといい、JanetといいR&Bにこだわった売り込みをすると商業的に失敗する。
通常のチャートより
・ブリちゃん「Circus」初登場1位(←古い)
・全体の傾向だが、Billboard 200なるアルバムチャートでは20週以上チャートインしているアルバムが50位
以内に10作。100位以内だと18作。それに対しHot 100では50位以内(20週以上チャートインしている曲が
50位以下になったらチャート圏外となるルールがあるため)20週以上チャートインしてる楽曲は10作。
15週以上だと21作と約半数。
それだけ現在はチャートに上り詰めるのに時間がかかっているという反面、1年52週と考えてもSingleを
売りたいのか、Albumを売るためにSingleをPushしたいのかが謎。
まぁ、どこも経費を削って売りたいということだろうが、同じ人が2,3曲Hot100にチャートインできる状況を見て
いると、アメリカの音楽界の層の薄さ、急に活動できる人が減った環境に驚愕するばかりである。