1999-2008年 豪華典藏精選やっと出たCoco Lee李玟(ココ・リー)のBest盤「1999-2008年 豪華典藏精選」。正直、Best盤が02年~05年のブランク期間にリリースされていたら状況はまだ変わったのだろう。彼女が北京五輪の年に活動再開するのは大方予想通りだったのだが、05年の英語盤「Exposed」でHip Hop路線を打ち出し若干影響力に廃れが見え始めた中での06年の同路線の北京語アルバム「要定你」。正直、ここで彼女に必要なのは大衆的なPopsのアルバムだと思うのだ。正直、この時期のBest盤は、SonyBMG最後??っと疑いを持ってみてしまった。
さて、このアルバムは2枚組 新曲4曲を含む全30曲。新曲4曲は、正直。05年06年のプロジェクトで作った未発表曲っぽくて新鮮さはない。実際収録されている30曲中16曲が98年~01年が英語盤「Just No Other Way」の全米進出前後~北京語盤の彼女の最高傑作である「Promice」の時期。個人的には02年にリリースされたRemix Album「d.is.coco」から「愛琴海」や、「Charlie's Angels 2.」のサントラ(アジア盤)に収録され、彼女の英語盤「Exposed」にも収録された「All Around The Word」など、ナゼ選もれしたのか分からない曲もある反面、なぜ収録されたのか分からない曲もある。
正直、結果としては中途半端なBest盤で、Hit Chartに帰りたいのなら、素直にHit曲を1枚に入れればよいし、歌唱力をメインにしたいのなら、もっと選曲にこだわりが見えるはずなのだが。
確かに欧米の関係者にはアジア人として知名度はあるが、香港はもとより、台湾、シンガポール、マレーシアではアルバムが2枚連続でピーク時より商業的に成功していなく過去の人になりつつあるのに、彼女はこんな余裕があるのか。僕はそこがかなり疑問でもある。欧米と中国に特化するのならこのままでもよいと思うのだが…。