三面夏娃Elva蕭亞軒(エルバ・シャオ)のNew Album「三面夏娃」が全中華圏で6月13日に発売になった。Warner Recordsの7カ国の社長が集まり盛大な移籍会見をしたのは05年3月。それからWarner台湾での人事問題でアルバムのリリースは度重なる延期、やっとでリリースされた前作「1087」は06年末にその前のアルバム「第五大道」からの日数「1087」と数字を入れ、レコード会社にこれ以上発売延期を1日も許さないと牽制した形でのリリースとなった。このアルバムリリース後も契約問題で更にちょっと間が開いたが、今回はEMIへ復帰しての新作。やはりElva蕭亞軒はVirgin EMIが良いのだなぁっと感じてしまう。
Elva蕭亞軒は台湾Virginの第一弾アーティストとして98年にデビュー。Elva蕭亞軒のWarnerへの記者会見に台湾Virginのスタッフが応援に来ていたという話しから、当時の台湾EMIとElva蕭亞軒の状況が分かるだろう。当時大物歌手がElva蕭亞軒しかいなかった台湾EMIとしては会社規模が小さいからElva蕭亞軒を離さざるをえなかった形である。しかし、今回のElva蕭亞軒が契約した台湾EMIは、現時点でA-Mei張惠妹、Stefanie孫燕姿、Jolin蔡依林を抱えている台湾で一番大手のレコード会社であり、EMIも巨額な契約金を用意して自分たちの育てたElva蕭亞軒と再契約をしている。
今回のアルバムは12曲収録、いつも通り陳偉が3曲、Jae Changが2曲 Producerとして参加し、李偲菘も参加をしている。前作「1087」はR&Bに傾倒していたが、近作はPops。その為か、李振権(Jim Lee)、倪子岡(NESE)は参加していない。
ジャケットからも分かるとおり、今回は大人の女性を意識した内容になっていて、どちらかというと以前の踊るパフォーマーとしてのElva蕭亞軒は無い。前作の1087でElva蕭亞軒がスカートを履いていて驚いたが、今回はボトムがパンツではない。(Elva蕭亞軒のアルバムでボトムパンツの写真が1枚も無いは初めてな気がする)
来年でデビュー10周年。移籍騒動でいろいろあったが、この移籍で“大きなプロジェクトを従えてアルバムをリリース”する感が薄れ、近作で更にパフォーマーとして向上したのかなっという気がし、こういうElva蕭亞軒も好きっと思う作品になっている。
また、このアルバムには過去の台湾Virginからのアルバムが3枚が同梱されてくる。僕は全て持ってるし、あまり期待はしなかったし、入っていたのが「Elva蕭亞軒」「紅薔薇」「愛的主打歌·吻」だったのだが、以前CCCDだった「愛的主打歌·吻」がCDとしてリリースされていて嬉しい限り。「愛上愛」「第五大道」もCDとして再リリースするのなら買いなおしたいなぁっと思うのは僕だけだろうか。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2008年06月21日 追記
「I'll be there」CDのAlbum Versionは、MV VersionよりQ Sound(この表現超死語ですよね(笑))です。つまり、かなり3G効果が効いて立体的な音になっています。
今回のアルバムを何度聞いても、前作「1087」のようなTour感が出てこないのは僕だけだろうか。
来年はデビュー10周年。ってことは、ライブは来年なのかなぁ…