王子「微笑王子」で親しまれているNicholas張棟樑(ニコラス・チャン)の3rd Album「王子」。いくら親しまれてるとはいえ、それを逆手にとった売り方に、僕は同世代の男としてちょっと引いてしまった。
Nicholas張棟樑は81年生まれのマレーシア出身。マレーシアで02年に行われたオーディションで歌手への切符を手にした。04年11月にマレーシアにて「2004首選、張棟樑」で歌手デビュー。その翌年の05年5月に台湾でもデビューした。
今回の「王子」は1年半ぶりの3枚目のアルバム。今回、新しい取り組みでBeatの重めの曲「遊戲」を収録したほか、「Super Idol」(すごいタイトルだが)ではかなり弾けたPopsを歌っている。両曲ともPaul李偉菘がProduce、Martin TangがArrangeと、かなりBackを固めてのイメチェンを行っている。また、話題となるのが同じマレーシア架橋であるGary曹格と製作した「晩安,寶貝」だろう。今まで通りバラードもいいのだが、いい加減3枚目。そろそろ別の色を出してもいいはず。
台湾では香港Virgin、シンガポール、マレーシアではWarnerが所属と複雑な環境にもかかわらず、今回のジャケット写真でも笑ってなかったり、曲調も変わってきていたりと変化を求め自由に表現できた感がちょっぴり爽快。個人的にはレコード会社の色に染まってた人だけにもっと変化をして個性を出して欲しいトコ。