無神論
改盤04年にリリースした「黒的意念」が、05年の第16回台湾金曲奨(Golden Melody Award)で「最優秀北京語男性歌手」に選ばれたStanley黄立行(スタンリー・ホァン)。
Stanley黄立行は、74年台湾の台北生まれ。幼少時期にCaliforniaに移り住み、現在Machi麻吉のリーダーであるJeff黄立成(ジェフ・ホァン)と、現在俳優として活躍し、F4のVic周渝民(ヴィック・チョウ)主演の「戦神~MARS」に友人、浜崎役で出ていたSteven林智文(スティーブン・リン) と、台湾R&B界のパイオニアといわれる L.A.Boyz (洛城三兄弟) の一員として92年に「SHIAM ! 閃」でデビューし、97年までに10枚のアルバムを出し、解散。00年にソロとしてデビューし、今まで4枚のアルバムと1枚のベスト盤をリリースしている。
この「無神論」は、今までの所属していたVirginとは異なり、同じ台湾EMI内のCapitolからリリースされた。(移籍??それとも台湾Virgin閉鎖??) アルバムはRabel MateのJolin蔡依林のアルバム「舞嬢」に収録された「乖乖牌」(StanleyのアルバムVersionはアルバムに合わせてBeatが強め) と、タイトル曲「無神論」の英語曲「Atheist Like Me」を含む全13曲が収録されている。全曲ProduceがStanleyとJae Changになって、Mastering ProducerにJim Leeがいるからこれまた豪華だ。
Rock と Hip Hop の狭間にいる感のあるStanleyだが、金曲奨の受賞からか「無神論」、「小姑娘」のようなPopsへのアプローチをしている感もする。が、しかし、ちゃんと聞けば聞くほど味の出るStanley風の曲にも仕上げているからさすが。決して大衆音楽とは思わないが、自分というものを表現した 買う価値のあるアルバムを作っている職人っぽいところが好きである。