想いの共感
絵を見て
それが名画でなくても
音楽を聴いて
それがヒット曲でなくても
写真を見て
それが何気ない野草だとしても
あっ いいな!
と こころの琴線に響いたら
それは 感性の共有
こころの共有
その絵や 音楽や 写真や
それに出会えたことへの
感激 感動 感謝
そういう想いをもてた自身への
感性の再発見
紅い野ばらの原点
2010年6月9日
ブログ開始 始めの一歩です
紅い野ばら です
初めまして よろしくお願いいたします
日本では野ばらは白が一般的ですね
5月から6月ごろ 野山に 白い野ばらは可憐で爽やかです
シューベルトで知られる♪野ばら は 紅色の野ばらです
童は見たり 野中のばら 清らに咲ける その色愛でつ
飽かず眺む 紅匂う 野中のばら
わたし 一度 自生の紅い野ばら を見たことがあります
今もあの場所に 紅い野ばらが咲いているかどうか
今でも咲いていて欲しいと願うのですが
確かめることもできないままです
遥か昔に聴いた曲に 紅い野ばら が歌われています
石原裕次郎 ♪こぼれ花 の中です
赤い野ばらが ただ一つ
荒れ野の隅に 咲いている
もの皆枯れた 山かげに
風に震えて 咲いている
・・・・・・・・
・・・・・・・・
その 哀しくて切ない 大人の世界の情景が
少女のわたしには 野ばらは 紅い野ばら の印象のまま
心に深く刻まれているように想うのです
京都2002年12月夫と二人旅
2002年 12月18日・19日・20日 二泊三日
一日目 東寺(教王護国寺) 清水寺 智積院 をゆっくり散策
朝から雨が降っています
東寺も清水寺も雨の散策 でも雨の京都もいい感じ♪
(この後 2007年 2010年 2012年 2013年に訪ねましたが不思議に東寺はいつも雨降りの日です)
今年の漢字は拉致被害者の帰還ができた年なので『帰』です
智積院
茶碗坂を下りて祇園へ 石畳の道も素敵
二日目 東山 哲学の道の途中 永観堂参拝からです
哲学の道は疎水に沿って
遊歩道が整備され ゆっくり歩いて 周りの景観を楽しみます
春は若葉 桜 夏は風に吹かれる柳 秋は紅葉
水の流れる音も そよぐ風も 流れる雲も 京都の風情です
疎水とは 灌漑などに人工的に水を遠くまで引く水路のことです
日本の三大疎水 京都府・琵琶湖疎水 栃木県・那須疎水 福島県・安積疎水 です
永観堂は 正式名禅林寺 紅葉の美しい名所です
お訪ねしたときはシーズンオフに入り 散り紅葉も片付けられていました
三門を入ってすぐご朱印所があります
朱印帳は帰りまでに書いておきますと言われお預けしました
有名な 見返り阿弥陀 を拝観させていただきます
廊下を曲がり 階段を上がり 奥へ 奥へ 秘仏は 奥の奥に振り返ってお待ちしています
ひたすら廊を周回しながら称名を唱える修行のため 意識朦朧 立ち止まると
阿弥陀如来が目の前に現れて 振り向いて 「永観 遅し」 と声をかけた
その 後ろを振り向いた姿の阿弥陀如来が祀られています
大きい像を想像していましたが 思ったより小さい像でした
禅林寺にはもう一つ有名な仏画があります
山から大きな阿弥陀如来が来迎する 「山越阿弥陀図」です
帰りにいただいたご朱印帳には 境内の菩提樹の枯れ葉と実が挟まれてありました
お釈迦様は菩提樹の元で悟りを得られました
永観堂を後に 南に歩きます
学校 財閥の美術館 京都の佇まいを眺めながら 南禅寺に着きました
南禅寺の名前の由来は 禅林寺の南に位置することから
大きな三門は 時期により内部を公開するようです
大きな香炉もあります 山門をくぐり 少し奥まった本堂に参拝します
寺域を散策します
あっ! と 見覚えのある煉瓦作りの 特徴ある風景が目に入りました
”水路閣” です
京都を舞台の ミステリーやサスペンスの二時間ドラマのロケーションで
お馴染み テレビなどで見てはいましたが
京都には少し似合わない近代的な建物はどこでしょうと気になっていました
それはここでした 奇跡のように目の前に現れました
南禅寺の寺域には多くの子院が伽藍を形成して点在しています
”湯豆腐” ”いもぼう” は 南禅寺の名物料理です お店が立ち並んでいます
南禅寺から 平安神宮を右手に見ながら歩きます
法然上人の開いた念仏道場 知恩院へ 裏門の石段を上がります
写真ではその大きさがわかりませんが 大きな大きな建物です
浄土宗の開祖 法然上人は唱名念仏を広げました
「南無阿弥陀仏」 と 六字の名号を唱えるなら
全ての衆生は阿弥陀仏の西方極楽浄土に往生できると説いた
法然上人の生涯を描いた 「法然上人絵伝」は有名
美しい絵 細密な描写 やまと絵の技法で 人物が生き生きと描かれています
この絵巻は 写真で見ただけで 実際に観る機会は まだないです
そして 惹かれる仏画 「阿弥陀二十五菩薩来迎図」
スピード感あふれる雲の描写 その雲に乗って死に行く人を迎えに来る阿弥陀如来と
二十五菩薩を描いたその様子に
どれほど阿弥陀の極楽浄土への往生を望んだか が うかがえます
灰になっても立っていて 南無阿弥陀仏 の文字が出るお線香を買いました
本堂を降りて 大きな三門です
門の向こうに 京都市内の街並みが見渡せるすばらしい景観です
門を出て 左に行きますと 円山公園 園内を散策しながら進みますと
八坂神社です
八坂神社をお参り 古布や雑貨のミニフリマ何店か出ていて楽しみました
高台寺ねねの道方向へ向かい 昼食は生麩点心のお店
東大路通を南へ歩き 大谷本廟は道路から偲びました
豊国神社を参拝 有名な甘味処でくずきりを食べて休憩
蓮華王院 (三十三間堂)へ
雨模様の12月 日暮れは早くて夕暮れが迫っていましたが時間いっぱいゆっくり拝観いたしました
千体の千手観音 風神雷神 二十八部衆の迫力
中心の 大きな千手観音は
慶派仏師の棟梁 湛慶の作 82歳の時 とか すごい!
何層にも重なる蓮華座はほんとうに綺麗です 鎌倉時代そのままだそうです
仏画も 仏像も 本当にすばらしい
特に宗教にこだわるわけでもなく
ただ 昔の人の 信仰の深さ 熱意 にこころ打たれます
京都駅八条口のホテルへの帰りのバスの中から烏丸通に面した大きな建物の東本願寺が見えました
三日目 東本願寺 京都タワー 京都駅地下街ショッピング
京都駅の南北を行き来できる地下通路を北へ・・・ 京都タワーを過ぎて 東本願寺に歩いて行けます
そして 15時過ぎの新幹線で京都にお別れしました
この時の旅からもう11年経ちました
この前年 2001年2月に初めて一人で京都の旅をして その時の感激を共有したくて
夫を是非にと誘い 久しぶりの二人旅でした
記憶も曖昧になり 道順など少し記憶違いもあるかと思います
その点 ご容赦くださいませ 2014年2月 加筆修正 です














