あなたの哀しみ
あなたはいつも
楽しいことを教えてくださる
花を見て 美しいものを美しいというこころ
空を見て 夢を見ることの希望を語り
鳥を見て 平和の尊さを教え
虫を見て 慈愛の心を教わり
人の心の 優しさ 深さ 大きさを教えていただきました
人生に音楽はなくてはならないものと教えていただきました
あなたは いつも 前向きに快活に いろいろな話をしてくださる
でも わたしは 知っている 感じてる
あなたは誰より寂しがり屋で
傷つきやすく
心の奥に 深い悲しみを 持っている
消えることのない傷を持っている
だから 誰にでもやさしい
わたしの哀しみは
どんなにあなたを想っても 愛しても
あなたのこころを ほんとうには癒せないこと
あなたを 癒せないこと
童謡とEXILE
事情がありまして
しばらくの間 一歳七ヶ月の幼い子を預かりました
夜の寝かしつけの時
母や父と 突然は離れ 眠るだろうかと不安でした
音楽に助けられました
昼は 幼児番組の中の歌をパソコンに取り込んで聴いている習慣のおかげで
歌ったり 踊ったり 楽しく過ぎました
いよいよ ご飯とお風呂が済んで 眠くなり
寝ぐずりの様子 ききわけのよい子なのですが
夜は やはり 母恋し 父恋し
抱っこして 歌を歌い寝かせつけをします
不思議 寝かせる時に効果的な歌は
♪ちょうちょ と ♪ 春の小川
気持ちよさそうに ニコニコしながら聞いて
もう 一回 と 繰り返し 歌って とおねだりして
三日目の 途中で眠ります
やさ~しく しず~かに スロ~ に歌います
もう二曲 EXILE の ♪二つの唇 です
車に乗っているときかけています
いろいろかけていますが この曲が始まると
チャイルドシートから出ている足でリズムを取るのです
からだ全体で 音を楽しみます まさに 音楽 ですね
ニコニコして ご機嫌になります
顔を見合わせて アイコンタクト こころがほぐれます
♪ the rose を 日本語の訳詞で 歌います
(英語はまだ半分ぐらいまでしか覚えられていませんので)
穏やかに静かに わたしのアレンジで 歌います
すると ”いいねぇ~” と その幼い子が言うのです
決して わたしは歌は上手くはないのです (謙遜ではなくて自覚しています)
その時の ” いいねぇ~” は嬉しかったですね
音楽は 人間には なくてはならないもの
幼い子にも 大人にも それは共通
昔の曲も 今の曲も ジャンルも 理屈も関係なく
人の心に響いてきます
幼子の世話は しばらく前に経験してずいぶん年月が過ぎました
体力的にも とても大変でした
けれどその時間は とても貴重な 宝物の日々でした
神様からのプレゼントだったかも知れません
今はもう その子は 母と 父と 妹と 幸せに暮らしています
♪Believe me
昨日聴いた曲 ♪ビリーブ ミイ
知らない曲と思いながら 偶然に聴いた
驚き!
もう 40年も前 女学生のころ 言葉が美しくて
なんて素敵な曲だろうと 心惹かれて覚えた曲だったのです
音楽の授業で教わりました
声楽の先生が歌う声がとても感動的でした
古い日本語の言い回しが奥ゆかしくて 情熱的で それでいて冷静で
その歌詞がとても新鮮で
長い時を過ぎているのに 歌詞の言葉一つ一つ 覚えていたのです
自分ながら それも 驚きでした
(遠い記憶が鮮明に思い出せるのは・・・の始まり?)
原曲は アイルランドの国民的詩人 トマス・ムーア
200年も前の詩 若さの輝き 永遠の愛 素敵な詩です
ビリーブ ミイの意味は ”わたしを信じて” でいいのでしょうか
わたしは訳詞で この題で 教えていただきました
♪ 春の日の花と輝く
春の日の 花と輝く
麗しき姿の いつしかにあせてうつろうう
世の冬は来るとも
わが心は 変わることなく 御身をば慕いて
愛は尚 みどり色濃く
わが胸に 生くべし
言葉を耳で聴いて覚えた歌詞でした
最後の ”いくべし” はどのような漢字なのか いろいろ思い巡らし
きっと 詞の雰囲気にに続く意味ならこの漢字 と思いました
後で ネットでこの詞を見つけ 同じでした よかった
若い時の愛のまま
人生の 生き生きと輝く 時も
長く生きて 年老いて 人生の冬が来ても
変わらず 深い愛情のまま あなたを愛し続けます
永遠の愛を誓う歌です
日本語の美しさを再認識した 想い出の歌です
40年ぶりに出会えて
色あせることのない 素敵な曲です