花菜園里山便り -467ページ目

あなたの哀しみ




あなたの

いまの悲しみ


人が生きて

必ず迎える 通過点

避けては通れない


悲しみの眼差し

光の見えない憔悴感

落とした肩


あなたを

後ろから そっと包んでいたい


心を隠して

賑やかに明るく振舞うあなたの

こころの中を感じる


わたしの想いの全てで

抱いていたい


そしてあなたの心に寄り添って


祈りたい




心を チン!





料理は作りたての熱々が美味しい


冷めたら今は便利


レンジで チン!


熱々の味が蘇る


でも レンジで温めても

作りたての味とは ちょっと ちがう


人のこころも


冷めたら


レンジで チン!


できたらいいけど


温め直しでは


もう


ほんとうのこころじゃないから






あなたの隣に


今日は あなたの隣にいたい

こころだけでいいの


本当にはあなたのところには行けないから


ただそっと

あなたの心に寄り添わせて


仕事は容赦なく時間で追って来る

次から次へと追って来る

あなたのことを考えさせてもくれない


でも 心の奥の小さな部屋に

あなたは いつもいる

わたしの心の定位置に


あなたもお仕事中でしょうか

わたし そっと 隣に居ていいですか

こころだけ