京都旅2 北の天満宮へ 牛臥像と梅の花盛り | 紅い野ばらの里山便り

京都旅2 北の天満宮へ 牛臥像と梅の花盛り


学業の神さま 菅原道真公の祀られてる北の天満宮へ
梅が花盛りで時期的に最高の日でした
雨も風情のエッセンスで





この門の歌 以前来た時はかの有名な
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ
でしたが今回は別な歌に替えられていました
やはり菅原道真といえば 東風吹かば・・・ ですよね





中門


宝物館では『北野天神縁起絵巻』が公開されています

菅原道真は朝廷で順風満帆の官僚でしたがライバルの讒言により九州太宰府に左遷された
太宰府での不遇を嘆いたまま世を去り 同時期に京の都に天災や疫病が襲いました
都の人々や朝廷や天皇も菅原道真の無念が怨霊となり都に災いをもたらしたと畏れ怨霊を鎮めるために天神として祀った 
ということが絵巻物に描かれています
幼い頃から菅原道真は学業優秀で人徳のある人として認められていたのでした







本殿ではお願い料を奮発





菅原道真には梅と牛ですね
牛さんの像もあちこちに









珍しい橘もたくさん実を付けてます



合格祈願と学業成就と交通安全と病気平癒のお守りをたくさん受けました
どうか願いを叶えてくださいませ