紅葉 黄葉 いろいろ
山の落葉樹林の紅葉も黄葉も終わりになりました
茶色のコナラやクリやいろいろな形や大きい葉小さい葉の落ち葉が林にも道にも散り積もっています
散りモミジも綺麗
カエデ楓属は対性が特徴
葉の形が蛙の手に似ていることから カエルテ→カエデとなりました
カエデとモミジは植物分類上の種類を区別する名前ではなく同じカエデ科カエデ属 APG植物分類体系ではムクロジ科に含まれました
モミジは秋に木の現象により紅葉黄葉する樹木の代表としてカエデ科がモミジと呼ばれています
盆栽の世界ではモミジとカエデは区別されています
葉の裂が5枚以上をモミジ それ以外をカエデと呼んでいます
楓には葉の形も大きさもいろいろ 葉に切れ目のないものもあります
裂の無いカエデの代表ヒトツバカエデ 一ツ葉楓 別名マルバカエデ
メグスリノキ 目薬の木 自生 3枚の葉が一組で対生する
ハナノキ 花の木 名古屋市内街路樹 自生地は限られている
真っ赤な紅葉の木たちいろいろ
モミジバフウ 紅葉葉楓 マンサク科フウ属 葉は互生する
京都駅前街路樹
那須塩原市 道の駅明治の森
シロヤシオ 白八汐 植栽
ケヤキ 欅 道の駅那須友愛の森
那須塩原市明治の森のモミジバフウの紅葉樹
京都駅前のモミジバフウの風景
残念ながらこのモミジバフウは駅前整備でもう見られなくなりました