ほととぎすの初音 白い花
ほととぎすはいつも5月15日頃に初音が聴かれるのに今年はまだだなぁ〜と思っていましたら
昨日19日 今年のほととぎすの初音が聴こえてきました
ほととぎす(杜鵑 不如帰 時鳥)は緑の葉が茂る枝の間に入って鳴くので姿が見えにくい 梅雨空の雨の中でも未明から夜中まで鳴き続け
かっこう(郭公)は初夏の晴れた爽やかな木の上で遠くまで鳴き声を響かせる
そんなイメージのほととぎすとかっこう
那須茶臼岳には郭公が多く生息していたのか郭公沢という名前の谷があります
2016年の動画ですがほととぎすの鳴く風景です
2016年のかっこう動画 見えるところで鳴いてラッキ~
この時期の山の自然の木には白い花が目立ちます
♪白い花が咲く頃 という懐かしい歌の白い花は何なのかな??
真っ白な藪手毬も目立って来ます
名前の通り木陰にひっそり咲く低木です
その清楚な美しさは類も見ない素晴らしい自然の花です
今朝は何日ぶりかで晴れて青空が見えています
空き地の大手毬は満開になり日差しに眩しい白
藪手毬の改良園芸種です