カエデ科の芽吹きと花 | 紅い野ばらの里山便り

カエデ科の芽吹きと花



今日は一日雨が降り続いています
ゆっくりのんびり骨休め

 

カエデもモミジも芽吹きが始まりました
カエデ科の多くは葉の芽吹きと一緒に花も咲きます

カエデ科はムクロジ科となりましたがムクロジという木は見たことがないのよね
盆栽世界では分類上葉の切れ込みが5裂以上をモミジといいその他をカエデといいます  


早春に葉の出ないうちにいち早く咲く黄色い花 オニイタヤカエデ

葉の出る時の芽鱗のピンクも目立ってもきれい


オニイタヤカエデより少し遅く葉と花が同時展開のイタヤカエデ


イタヤカエデの変種で葉裏に毛のあるウラゲイタヤカエデ



やはりイタヤカエデの変種でエンコウカエデ 猿の手 猿猴楓 と書きます
花はまだ見たことがない



葉が芽吹くと同時に真っ赤な花が木全体を紅く染めるカジカエデ



オオモミジ



ウリハダカエデ  



ウリカエデ 幹が瓜のような模様


ミネカエデ 花はまだ蕾 



ハウチワカエデ 花はまだ見たことがない


カエデ科だけど自生地が限られているハナノキ


カエデ科だけど姿が違うメグスリノキ 花はまだ見たことないのよね


カエデ科だけど チドリノキ 花はまだ見たことない


カエデ科じゃないけれど 雪解けの高山に葉の芽吹きと一緒に純白の花
那須ボルケーノハイウェイの道沿いやもみじ吊り橋付近に観られます
ムシカリ 美しい乙女のような木