2019年 広島七川 原爆ドーム 平和記念公園
初めての 原爆ドーム 平和記念公園 禎子像 平和記念資料館 平和記念資料館本館
子供のころからの知識 毎年の平和記念日などニュース映像で関心を持ってみていますが 遂に この地に立って原爆という歴史の現実を眼にすることに怖さもありました
普段からランブリング ランブラーなわたし
ただ風景を見て歩くだけでなく 木々も花も鳥も空も 自然観察も観光もじっくり観て歩くのでついつい歩く速度も遅くなり他に人と一緒だと同じ歩調で歩けなくて同行してくださる人に迷惑を掛けてしまうので一人歩きが気楽
そんなわけで旅も一人で自由気ままがいいのでほんとうに行きたいところへは一人旅なのです
ホテルで朝食バイキング 広島菜のお漬物美味しかった 名産の青菜だそうです
お土産に買ってくればよかった また食べたい 遠くて簡単には行けないしね
牛乳は県北産 ヨーグルトも県産牛乳 その地の産物を味わえるのも旅の楽しみ
原爆ドームへは広島駅からバスや電車で交通の便も良いですがホテルを出ると目の前にタクシーが止まっているのを見つけ迷わず乗り込みました
普段車の生活をしている習慣の条件反射でしょうか
原爆ドームの前でタクシーを降ろしていただきました
原爆投下は旧太田川本流に架かる相生橋が標的だったそうです
左は平和公園方向
初めての原爆ドームは北側から見て 太陽が眩しい
南方向に廻ります
平和公園方向へ歩きます
相生橋と原爆ドーム
平和大橋から原爆ドームを観る
橋を渡ると正面に禎子像


広島平和記念資料館
広島平和記念資料館本館から観ると位置関係が良くわかります
広島平和記念資料館と平和記念資料館本館は通路で繋がっています
館内には記録写真や映像が展示されていました



写真撮影はすべて許可されています けれど少し写しましたが後はカメラはバッグの中にしまいました
記憶に記録しました
中学生の子供たちが熱心に展示画像を観てすすり泣いていました
一瞬にして奪われた 命 未来 父母兄姉妹自分 大切な家族
平穏な日常が無残に散った 街全部が焼けてしまった
原爆症という苦しみも未来に続いてる
中学生たちに何が記憶され 涙が出てくるのか 戦争の悲惨さ 平和のありがたさ
今更ながら この歳になって観た光景 遅かったのか 今だからなのか
わたしにとっても命を考える忘れられない一日でした