秋めいて 花風景 | 紅い野ばらの里山便り

秋めいて 花風景


 

野の花も 庭の花も今年もいつものこの季節の花が咲いてきた

巡りくる季節の花 当たり前のようにいつもの花が咲いていて

また今年も観られるうれしさ

また来年も・・・ 見たいけれど その約束は神様も守ってくれない

今の花を 今 愛おしみましょう

 

葛の花と駒繋ぎの咲く道  どちらもマメ科の花

 

高砂百合 赤い筋が特徴  高砂は台湾のこと 平穏を祈ります 

 

宮城野萩の開花も始まりました 萩もマメ科 果実を観るとどれも一目瞭然

 

玉紫陽花 紫陽花は梅雨時のイメージですが玉紫陽花は夏の終わりごろ咲きます

山あいの湿り気のあるところに自生して玉が割れて薄むらさきの繊細な花が咲いてきます

  

 

紅葉傘 春には葉を山菜としても食べられますがまだ食べたことがないです

 

赤蘇 白花 

日向は紅い?

 

紫蘇の花も穂を出して花を咲かせ始めました

 

山路の杜鵑  野草のデザインの斬新さにはいつも感心させられます

 

川沿いに咲く東伶人草

 

同じ仲間の 鳥兜

 

秋海棠 どこの庭にも植えられて園芸種のようで野にも群生している不思議な存在

 

秋の文字の秋明菊 白花が二輪 咲き始めました 

紅色の八重は京都貴船地方に多いことから貴船菊という名前も着いているお馴染みの花

 

紅葉葉芙蓉 すっかり花数が減りましたが夏の間ずっと咲いて気分が上がる元気色

 

紅葉葉婁香草  夏の間一日花がいっぱい次々咲いて元気を貰う花です

 

秋桜  稲田を背景に 紅色 薄紅 桃色 白 晩秋まで咲いてくれる

 

 

 

6日 十時過ぎ 宇都宮からの帰り道 街の灯りの上に今にも沈みそうな月が見える

帰りを急ぐのに 車を止めて月が沈むのを見送らずにはいられない

6月からずっと月を観られない日々を過ごし この月を観られたことのうれしさ

少しの時間を惜しんだら 沈んでしまったら 悔やまれる わたしの時間だものね

 

  

 

 

 

 

県央部はもう稲田も黄金色 穂を垂れて 風にゆらゆら


コンバインが所々に見えて収穫風景 何だか気ぜわしい


とりとめのない長い記事を♪