十三夜 初冬の花 柊 | 花菜園里山便り

十三夜 初冬の花 柊

 

青い 青い 十三夜 明るい月夜

とても綺麗な十三夜の月

 

今夜の「西郷どん」 にもこのような月が出ていました

涙の「西郷どん」 今週も 先週も 

 

 

黄昏時はこんないろ

 

夕陽の沈むころ東の空にはうっすらと・・・ やっと見えるくらい淡い月

 

樅の木の向こうに明るく輝く夕陽が落ちてゆきました

 

先日 初冬の花山茶花が咲いていて その隣には柊の花が咲いて

葉の陰にひっそりと 香りもなく控えめな柊は好き

 

 

山茶花 毎日つぎつぎいっぱい咲いて

 

里山にはお茶の花盛り 

お茶の実もなっていて

 

山柿も枝垂れるほどたわわに

 

豆柿 デーツ・プラムのような味わいになるのが楽しみ

 

つのはしばみは来年早春に咲く雄花

なつめ

 

臭木

 

柚子も色づいてきました サンマや餃子に秋の味です

 

先日 白神山地から拾ってきてくれたブナの実

 

今日は雲一つない秋空 トンビが大きな円を描いて・・・ 悠々と・・・

鳥になりたいなぁ~ と 眺めてる・・・わたし

 

 

陽だまりに 姫じょおん

 

陽だまりに 薬師草

 

日向に 秋明菊 満開

野にりんどう 道沿いにあちらこちらに花盛り

 

白嫁菜 良く似ている西日本に多い田舎菊は葉は茎を抱く

 

 

初冬のころに西日本や四国にいろいろな野菊を訪ねる一人旅を計画していました

ところが急遽変更することに

友人たちから京都旅に誘われ 誘われるのも花ですものね

初冬の京都へ 熟女仲間のにぎやかな旅にご一緒することになりました

一人旅はまたの機会にしましょう