京都 東寺 2017年
これまで何度か続いた京都への一人旅が始まったのは
一枚の いいえ 一組の曼陀羅を人目観て 一目惚れしたときから
東寺に伝わる伝真言院両界曼荼羅
空海が唐から帰る時多くの経典と共に招来した密教曼荼羅です
長い年月を過ぎてきて 色褪せないその鮮やかな色彩に心奪われた
描かれている仏さま一人一人の表情の温かさ おおらかさ
これは何!?♪ そのときの驚きは今も忘れない
そして 今回も東寺を訪ねることができました 9回目でしょうか
一度の京都旅で初日と最終日に訪ねたこともありましたから10回目です
ゆっくり のんびり 心行くまで過ごしました
東門から入ります
これまで何冊もの御朱印帖が満願したので新しく求めました
大好きなロケーション やなぎも芽吹き始めています
不二桜 と 五重塔のショット
花の時期には来られないので満開の姿をブログ繋がりの方に見せていただいたことがありました
不二桜と五重塔 桜が咲いていたらどんなにか・・・ 想像して
立体曼荼羅の前に立つとそのまましばらくは動けなくなります
不思議な不思議な感情です
毎年春と秋は五重塔の内部が公開されています
湿気が少ないので中に描かれた祖師の風化への影響が少ないからだそうです
同じくらいの年齢の一人旅の方と写真を写し合いました
ここにいるのは共通する想いを感じられる親近感もあり
袖すり合うも 多生(他生)の縁 一期一会のご縁ですね
旅の間はお店やホテルの方と話すくらいでほとんど話をしないから 何となく人との会話は嬉しい
五重塔から講堂方向
初めて見た頃は植えられたばかりの若木だったけれどずいぶん幹も太くなり花もいっぱい咲かせてる
可憐な笑みで迎えてくれた河津桜 また会えたね♪
朝の雨が昼頃には上がって青空が見えてきてから出掛けました
なので今日も遅いお昼だか早い夕食なのかわからない食事
京都駅 みやこみち の和食のお店で食べたいものを単品でオーダーです
よせどうふ 大きいけれど美味しかったので完食
とろろマグロ 美しくて食べてしまうのがもったいない 美味しかった
お漬けものの盛合せ すべて 完食
和食のベストな組み合わせで 日本人で良かったな~と想うときです
新・都ホテル 陽射しに綺麗ですね
今回のお部屋 2連泊です
夕景 今回のお部屋から新幹線は見えませんでした
いよいよ明日は最終日
長いような… 短いような… 夢の日々も時は過ぎていきます