曼珠沙華
ヒガンバナ 彼岸花 別名 マンジュシャゲ 曼珠沙華
花言葉 : 情熱 悲しい思い出 再会 あきらめ
ヒガンバナはお彼岸に入る頃に咲き お墓の近くに咲くことが多いからか幽霊花とも言われます
冬の間に緑色の葉を出して 花の咲く頃葉のないところに茎が出ます そんな様子が幽霊花の由来かな・・・?
今年は猛暑日が続いていたので秋の訪れも遅くて彼岸花の咲くのもまだまだと思いましたが
彼岸花は短日花といわれ 昼の時間が短くなっている季節を敏感に感じて花を咲かせるのですね
ということは・・・ 北から南からほぼ同時時期に咲き始めるのかなぁ~?
何故お墓に?
ヒガンバナの球根は有毒です 昔は土葬の風習のためお墓を守るために植えられたようです
肉親を想う人々の智慧なのかもしれませんね
集団で咲くと妖艶な美しさですが
一つ一つの花はとても美しい造形美ですね まるで日本髪に似合うかんざしのような・・・・・
妖艶なイメージは 山口百恵さんの曲♪曼珠沙華(マンジュシャカ)のイメージなのかもしれません