枝垂れ梅 白梅
シダレウメ 枝垂れ梅
花言葉 : 厳しい美しさ 澄んだ心
2012年3月初め 京都北野天満宮の枝垂れ梅
ほのかなピンクの八重の花 優雅に枝垂れる姿にしばしうっとり見惚れました
梅園には八重や一重 白 ピンク 紅色 深紅 たくさんの色とりどりの梅の花盛り
香りが 風に乗って飛んで来て その匂いに誘われるように梅園へと足が進む
天満宮には牛の銅像がところどころで迎えてくれる
寝転んで 反芻をしているような表情の牛には親しみを覚える
天神様と牛のご縁は詳しくはわからないけれど牛のお守り札を買い求めた
シラウメ (シロウメ ハクバイ) 白梅
花言葉 : 気品 高潔 隠れた恋
北野天神前でバスを降り 大きな鳥居をくぐると 右手にこの美しい白梅が満面の笑みで迎えてくれる
ああ うめの花・・・ と つくづく見入って心弾む梅らしいうめの花
この梅に対する参道の左手には橘の小さな実がたくさんなっていて本物の橘も初見でした
各地の天神信仰の方々の奉納されたところどころの牛の像を一つ一つカメラの収めながら本殿への門をくぐる
国宝天神縁起絵巻の展示されている宝物殿に入り鑑賞
休憩所の軒には大きな絵馬が並んで その絵馬を見ている時間も梅の香りの誘いは強くやさしく漂う・・・
早春の梅三昧 京都の梅の香に酔いました
本家本元の九州大宰府天満宮の飛び梅にお目にかかる夢はまた叶わぬ夢 次ぎに繰り越し・・・