ミツマタ 三椏
花言葉:肉親の絆 意外な思い
木の枝が三つ三つと分かれて成長する
樹高は2メートルぐらいまでの低木
コウゾ・楮と同じ和紙の原料に利用されてきた
秋に蕾をつけて緑の葉と共に冬を越し開花の前に葉を落とし 花だけ早春にいち早咲かせます
先人の知恵には敬服です
ミツマタやコウゾの和紙 エジプトの世界初の紙パピルスも樹木ではないけれど植物の繊維を加工して紙のようなものを作り出したことなど
いまの科学や物理学の発見発明に匹敵する画期的な技術と思います
紙の精製は文明のあけぼの
その原料をコウゾ ミツマタに見い出し和紙に行き着いた試行錯誤の道筋に興味が湧きます
秋10月の葉と蕾
京都府立植物園に植栽のミツマタ
花の色が橙色
