紅い野ばらの里山便り
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

稲刈れない 花あれこれ


十月になり待っていた快晴
爽やか 空も青い 風も心地よい
さあ〜稲刈りだ
乾燥機整備OK 玄米調整機能OK
コンバイン始動 レッツゴー

あれ〜??
刈り刃が動かない
去年の稲刈り最終までちゃんと動いて終了してお掃除して収納してたのに 何ということ??

ほとんどの故障は治せる腕の良い整備士さんに連絡
あれこれ見てくれたけどコンピューター関係の故障と解り整備士さんの範疇では無いということで農機整備場へ搬送
稲刈りはいつになるやら

太陽☀キラキラ
風は爽やか 青い空
稲は黄金色に頭を垂れて実ってる
2日も稲を眺めて残念な休み 
あ~あ 思うようにならないこともあるよね 仕方ない


秋明菊

ダリアは涼しくなると元気だね



野紺菊
野に咲いて華やか賑やか




林の縁に東伶人草
伶人とは舞楽の演奏者のことで伶人の被り物に似ていることから





毎日来ているどこかの猫
ネズミ監視パトロールのアルバイト料のご飯を食べて懐いてしまった
目つきが微妙 鳴き声もどら声 でも気は優しいイケメン 


う〜ん 台風も来るらしい
お天気と機械とに恵まれないと仕事にならない
困ったもんだ






『光る君へ』母と娘 想いの交錯


第36回 波紋














































































































「敦成親王様は次の東宮となられるお方ゆえ」


まひろに心を許して
胸の内の本音 
権力への野望を口にしてしまう
 






道長を想う時
想いはここに戻る




母が仕事の責任を担う立場の時
母として娘に向かう想いと
仕事に必要とされている任務を全うしようとする想いの狭間で
娘に我慢と不満と諦めを強要してしまう
母がいないと仕事が回らないこと
賢い娘はそれを知っているから受け入れて母を許してしまう
娘はいろいろな不満や悲しみを自分の中で消化し母を理解し許しながら自分なりの喜びを感じ育っていく

わたしも今になればその時もう少し娘の想いにしっかり向き合えばよかったと悔やむばかり
賢子の表情は昔のわたしの娘の想いに重なりせつない

賢子の表情が胸に痛い
まひろ 賢子をしっかり抱きしめてあげて





画像はNHK『光る君へ』より






里の秋 小さな野の花 あけび


野には明るい陽射しを浴びて小さな秋の花たちが賑やかに咲いています

ヤクシソウ 薬師草


ゲンノショウコ 現の証拠
薬草でよく知られています

別名神輿草と言われる由来は種が弾けた形がお神輿の様だから



ツユクサ 露草
明るい青色は野や湿地に目立ちます

イヌコウジュ 犬香香薷

イヌタデ 犬蓼
野草にイヌという字の名はいろいろあり役に立たないという意味ですがそれはお気の毒な命名といつも思います



カタバミ 酢漿

姫赤タテハ


お腹が大きく膨らんだカマキリ
お腹が重たそうに動いてる

ユズ 柚子


山の恵み初あけび
相方が採ってきた 割れたのはカラスが啄んでしまったそうだ
この時期一度は味わいたい山の貴重な果実 いただきます




お天気が回復して青い空に秋風が吹いてきたらいよいよコンバインオペレーター野ばらの出番になります






1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>