父は6月の28日まから7月1日まで、めいっぱい働いて疲れたという。だから、7月の4日まで休み。ゆうこさんにLINEする。

<ゆうきくんが謝ってきたの。初めてで心の準備が出来ていなかったのですって。あなたと同じで性病の心配がないわ。明日は彼とデートなの。ルンッ>というLINEがゆうこさんからきた。ぼくは飽きられたということか? でも、老婆とした見捨てないでという約束をした。だけど、ゆうこさんは正直すぎないだろうか?

ぼくはそれで立腹はしなかった。これはぼくが自己肯定感が低いからかもしれない。ぼくは不登校中学生だった。働き始めたとしても、休みになる日も多い。

 

2日金曜日、父は大工さんに手間賃をもらいに行った。父から6月分の給料をもらう。これで、中古の原付バイクであればいまの貯金をたして、買えるだろう。

父に原付を買いに行きたいから、父にも来てほしいと話す。「俺が朝野球に行くのにも使っていいのだな」と喜ばれた。

水沢が買ったというところから買おうと思ったが、父には野球仲間にバイクを置いている自転車店をしている人がいるそうだ。

昼食後、父の軽トラックでまず、銀行のATMに行ってもらう。ぼくは建築労働組合の保険が9月まで払える分を残して、貯金を引き出した。これで、買えるだろう。行ってみると、たまたま整備も済んでいる中古の原付があるという。運が良かった。販売証明書などの手続きも問題なかった。自賠責保険は数年残っていて、次の法定点検は来年の4月だという。当日、ぼくがその原付を買った。それでもう、乗って帰ってもいいという。だが、ヘルメットも買う必要があった。父と共有となるヘルメットは父が選んだ。だが、金はぼくが払った。

考えていたより費用がかからなかった。それで、用意したお金は結構余った。だが、ガソリン代に使うなと思った。

父は店主の人と少し話をしていくということだった。それで、ぼくはその買ったばかりの原付バイクにガソリンを入れて、家に帰った。ガソリンは3リットルほど入った。思ったより、ガソリン代はかからなかった。

7月3日、4日、土日、35度前後の高い気温が予想されたため、B連合のゴミ拾いなどの野外のボランティア活動は中止された。老人介護施設のボランティアの予定はないようだった。

しばらく、ゆうこさんからの自宅デートのLINEはこなかった。ゆうきくんをゆうこさんは気にいったのだろう。だからって、嫉妬もしなかった。

家のエアコンを設置した居間で本を読んだり、スマホを観たりして過ごした。

気温35度が近くとも父は仕事を休まないと言った。だが、さすがに35度以上となると考えると言う。

ぼくは来年には部屋にエアコンをつけるのにお金を使おうと考えた。