ぼくの弟は運がものすごくよかった。どれくらい運がいいというかというと、ユーチューバーになって半年ぐらいで20万円もするスマホを現金で買えるほどだ。それで、弟に貸していたスマホを返してもらった。
そして、母がぼくに聞いてきた。おこづかいは足りているか? と。よく聞くと弟は4月から中学生になるとしても、小学生なのに家にお金をいれていると言う。
ぼくは考えた。もとは、弟のお金から中学を卒業したぼくがお小遣いをもらうようになったのだと。これでいいはずがないと思った。
ぼくは決意した。父の仕事を手伝おうと。だが、あとを継ぐというわけでない。手元として働くだけだ。18歳になったら自動車免許をとる。それで、運送業などの仕事を探す。
4月から父の仕事を手伝う。これは中学を卒業した年の年があけた2月頃に決意した。
B連合の除雪の仕事はドカ雪がふるたびに集合がかかって除雪をした。
ぼくはぼくを迎えにきてくれる倉木さんの自動車のガソリン代がどうなっているのか、気にかかったがB連合に献金する人がいるそうだ。
そして、大人の事情が発生していた。ボランティア団体が献金を受けて、ただ代表者や役員などが給与としたら詐欺罪になる可能性がでてくる。もともとは発生する雑費などは総長が全部出していた。それが、B連合に子供を加入させた親が献金をしてくれるようになったらしい。とくに、ゆうこさんの親は法外なお金を献金するそうだ。
総長の会社の経営状態は分からないが、ボランティア団体の役員なども生活がある。総長のポケットマネーで運営するにはB連合は大きくなってしまった。
それで、B連合はホテルの会議室を借りきって、説明会のようなものを開いた。ホテルの会議室を借りられるほど、献金をもらっていた。ぼくたちのB連合の構成員の名簿を作るということだった。名簿に載るのが嫌な人は申し出てほしいと言うことだった。そして、NPO法人の登録をB連合がするということだった。NPO法人化されるのも大人の事情だ。
弟は中学不登校ひきニートだった兄が更生して、除雪ボランティアをするようになった、と、YouTubeで配信していた。弟はボランティア保険に一応入って、ぼくを迎えにきた倉木さんの車に乗ってついてきたことがよくあった。まあ、除雪をしている様子は顔などにはモザイクがされていた。