ぼくの父は佐官で、ぼくがすることになった仕事はその手伝いだ。それで、ぼくが勤めていた古本屋は閉じられたことがわかった。仕事をする人がいなくなったというシンプルな事情だろう。
ぼくは父の仕事を手伝って、大きな失敗をしたり父と喧嘩をしたりしたわけでない。それが4日目でこなくていいと父は言ってきた。古本屋が閉められたことを知ってからだ。ぼくがバカなのが悪いということだろう。
それでその年で、ぼくの家のローンの支払いが終了した。そして両親はローンを組んで新しい自動車を購入することにした。銀行で借りたのだが、銀行はあまり少額だと貸してくれないそうだった。父の軽トラックだけでなく、ぼくに軽ワゴン車を買ってくれることになった。
「ワゴン車は仕事に使うために買うものだった。だが、約束をしたのだから、買ってやる」と父は言った。ぼくはそんな約束はしていない。以前から、妄想したことでも怒る変な父だった。死んだ弟は「父さんは気が狂っている」と言っていた。
そして、軽ワゴン車が来た。ぼくは気晴らしをする必要があっただろう。父は気が狂っていた。ぼくは死んだ弟の話をよく聞くべきだった。
まず、友達のところへ行った。だが、いかないということだった。するとなぜか、小学生に住んでいた金持ちの街へ車を進めた。金持ちの街は昔田んぼだったところが住宅地にされて、道がわかりにくいところだ。そして、ブロックが捨てられているのを見つけて積んだ。
そして、ワゴン車を運転して最短距離で###の親が経営する美容院の前にきた。
美容院のなかでは、「本当のことを言えないの?」という話しあいを二人の女性がしているとなぜか思った。
そして、ぼくはワゴン車から降りると拾ってきたブロックを投げて美容院のガラスを割った。