パソコン通信をしている人は、みんな仲良しというわけではないようだ。
UFOサロンでは、悪魔と神という人が現れた。それで、魔女さんという人の悪口を書いていた。それは女性に対する卑猥な言葉を並べていた。宗教掲示板に出没した。ぼくは、わけがわからないが傍観した。すると、ガミラス人という人が弁護士だと言って悪魔と神さんの弁護をして、魔女さんの仲間らしい人が出てきた。
それで魔女さんの関係者らしい人が
あなたはこのメッセージが読めるのですか? 見える。それは修行が足りない。唱えましょう。南無阿弥陀仏。
といったメッセージを書いて、なんかいろいろメッセージを書いていた。
それを唯さんはなにかのことか他の掲示板で聞いていた。するとOPの人が、掲示板潰しだという。画像通信のSIGの人がやっていて報復を考える必要があると書いていた。
ぼくは悲しくなった。みんな大人だと思っていたのにそういうことをするのものなのか。そういうものなのか。パソコン通信も安心していられないところなのか。
唐突にそのボード潰しは終わった。ボード潰しをしていた人はそれまで多量に書いていたメッセージを自己削除するとISHファイルをアップしていなくなった。それは他の参加者のメッセージだとそのISHファイルはMAJを使って作られたもので、削除されたメッセージがまとめられているという。
MAJはなになのか? ぼくは夏樹兄さんに電話して聞いた。データのバイナリ化かテキスト化と圧縮か解凍を同時に行うプログラムだということだった。
それで、悪魔と神さんはPC-VANを契約解除されたということだった。
そして魔女さんは死んだらしい、バイク事故だという。それで魔女さんんは男の人だったらしい。わけがわからなかった。悪魔と神さんは魔女さんに女性差別的なメッセージを書いていたからだ。
パソコン通信も、ぼくの安住の場という場ではないようだった。