ぼくが自衛隊に入隊し、宮城県に向かうために秋田の駐屯地で一晩過ごしたのが昭和58年の4月の4日だったか5日だったか、はっきり覚えていない。

一晩過ごし、朝食のときにわざわざぼくの食事を用意してくれた人がいた。自衛隊の食事はセルフサービスだ。なぜ、ぼくはそんな丁寧な扱いを受けたのか?

ぼくが、たしかに自衛隊にいるか確認するためでなかったのか?

その日の前、保##でなにかあった。縄文人である###之がこの時に死んでいたのかかは分からない。行方不明となりぼくが関係しているのでないかと調べられたかもしれない。

4月4日か5日、ぼくと他の新隊員は秋田駐屯地から宮城県の多賀城へマイクロバスで移動した。

警察側は自衛隊側にぼくのことを問い合わせ、自衛隊はたしかにいると応答した。だが、ぼくが多賀城に行ったとか詳しい説明はしなかった。それで、警察側は自衛隊側がおかしいと思ったかもしれない。