地下への階段を降りると、バレーコートが1面とれるような空間にコンピューターがびっしり並んでいた。無人なのに人が座る椅子がある。そして、奥に巨大なスクリーンが世界地図が表示していた。気象情報を映しているらしい。

「世界中の気象コンピューターがこの基地に情報を送ってくる」

「世界中のコンピューターが世界を滅ぼす協力をしているのか?」

「全部のコンピューターというわけではない。江崎くんの友達くんと話をしただろ。コンピューターがグループを作って、サイバー戦をしたり自爆ロボットを送りこんで物理的に破壊しあったりしている。

明日か明後日には計画しているだけのミサイルが完成するようだった。それが、貴様たちが今日来た。不思議な話だな」

「このコンピューターをとめろ!」

「壊せばいいだろ。そこに斧がある」