ミッキーです。
先月、北海道大雪山の麓の上川町に移住したことを報告しましたが、
上川でどんな生活しているの? 退屈しない? 寂しくない?
などと質問されるので、ここでの生活を少し報告しましょうか。
北は日の出が早いので、最近は4時前から明るくなります。
目が覚めるとカーテンを開けて、山が見えるかチェック
寝室から大雪山が見える
コーヒー淹れて、大雪山が見える方向に向けた机に座り、万年筆を取ります。
30年くらい続けているモーニングノート
朝一でひらめいたアイデアや感情を、白紙につらつらと手書き
朝は頭がクリアだし、いろんな感情も紙の上に書きだしてさらにすっきり。
6時からはZoomをつないでヨガクラス。
4月から朝活ヨガRYT200を受講しています。
3か月間、毎朝2時間、週5日(日月は休み)、60回、200時間を終えると、全米ヨガインストラクターの資格が取れる、割とガチなコースです。
Rio先生はハワイ在住。大学でもスポーツ科学を専攻し、ラグピーやサーフィンなどスポーツ経験者で、解剖学やヨガ哲学まで幅広く学びます。
私が朝活ヨガを始めたのは、地方で一人暮らしを始めたことがきっかけです。
ひとり暮らしを続けるためには、病気や怪我は避けたい。
日頃から体を鍛えておく必要がある
横浜ならスポーツジムやヨガスタジオがありますが、上川にはそんなものはない
ジョギングしようにも、冬は雪、朝は熊もあるので、自由にはできない。
オンライン動画の筋トレを試したけど、退屈で続かない。
規則正しい生活を送りながら体を鍛えて健康になれるしくみはないか?
と思っていたところに、ちょうど4月から始まるコースがあるとFBの宣伝で知りました。
毎朝6時から2時間。講義30分、実技60分、質疑30分。
まず身体をほぐし、ヨガはポーズが多彩で体のすみずみまで色々な関節や筋肉を動かす。
連続して60分しっかり体を動かすと汗もかく。
一人ではなかなか続きませんが、Zoomで先生の声掛けに誘導されながら、みんなと一緒にやっていると、つられて最後まで動けてしまうものです。
Rio先生の生き方もかっこいい。
ハワイでサーフィンを楽しみながら、オンラインヨガでしっかり稼いでいる
6年間ハワイにいて、いい波を求めて来月からは中南米に移住するとか?
自由、とらわれてないんですね
帰京中に鎌倉でワークショップがあったので、リアルで会いにいきました。
会いたい人には、すぐに会いに行く。
だて、明日死ぬかもしれない、エベレストで実感したから
その自由な生き方そのものが、ヨガ哲学の実践
ヨガとは自由への旅だというのにも納得です。
退職してお金と時間が自由になった今、まだまだやりたいことがある。
あとは体の自由があれば……
いくつになってもやりたいことを我慢しないためには、体力に自信がなくてはいけない。
そのために日頃から鍛えておくことが、自由な生き方を支えるのです。
朝ヨガが終われば、お風呂を沸かして汗を流して、朝食。
一人でもちゃんと料理をして時間をかけて食べる。
玄米、みそ汁、納豆、生卵、野菜炒めなど。
上川は美味しいパン屋がないので、和食が多くなりました。
朝9時過ぎには、1日の半分くらい終わった気分、昼寝ならぬ朝寝することも(笑)
雪が解けて、上川でのイベントも増えてきました。
初めてやったツリークライミング
幼い頃に運動音痴だった私にとって、木登りは憧れでしたが、
これは道具があるので、腕の力がなくても、脚力と体幹があれば登れる。
登山の脚力と、ヨガで鍛えた体幹。
62歳にして夢を叶えました。ヨガやっててよかった。
5mくらい登ったでしょうか
枝やハンモックで寝っ転がる。向かいの病院の塔より高い眺め
インドアイベントもあります。切り絵も初体験。
歩いて5分の氏神様「大上川神社」が120年記念修繕のクラファンをやったリターン
宮司の奥様が切り絵作家で、季節ごとに絵柄が変わる切り絵御朱印が素敵なのですが
それを自ら体験できるチャンス。しかも、リクエストも聞いてくださったので
ナキウサギをお願いしたら、写真から型紙を起こしてくださっていたので
90分のレッスンで、ナッキー切り絵が完成しました。
100均のフォトフレームに入れても、さまになる?
遊んでいるばかりではありません。
今月末6/27-28に迫った絵本学会の準備で、大会実行委員長として連日打ち合わせや広報につとめています。
後援いただいている8町の教育委員会を、上川町教育委員会の館山教育長と池端係長と一緒に1日で回り、教育長と写真撮影をしてきました。
西木町長にも大会実行委員ユニフォーム(あべ弘士Tシャツ)を着ていただき写真撮影。
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写真で手にしているのは、できたてほやほやの絵本学会機関誌BOOKEND2026。
私が編集長をつとめているのですが、2026年度は上川大会にあわせて特集北海道絵本
発売日6/15を大幅前倒し、巻きを入れて5/28に完成しました。
絵本学会前に会員の手元に届いて、予習してきてほしいから
表紙絵は絵本作家なかの真実さんの描きおろしで、黒岳のナキウサギ
(昨秋、黒岳登山にお連れして、ナキウサギスポットで1時間半ねばりました)
絵本学会上川大会会場に原画を飾りますので、見てくださいね。
目次をみていただくとわかるのですが、
ミッキーの全部載せはいつもですが、今回は北海道だけにさらに力を入れました。
巻頭には、なぜ北海道上川で絵本なのか、の私の思いと経緯を書いています。
あべ弘士や手島圭三郎のロングインタビュー、
あべ弘士作品を歩くガイドや、あべ作品の舞台となった場所の口絵
自慢したいことはまだまだあるのですが、まず、手に取ってみてください。
絵本BOOKEND2026 | 絵本学会機関誌編集委員会 |本 | 通販 | Amazon
ナッキーガーデン、いよいよ畑も稼働です。
先月早々と買い込んでいた野菜の苗を、自然農法の勉強をしている友人に手伝ってもらって、やっと定植できました。
ピーマン、ナス、トマト、キュウリ、ブロッコリー、レタス、セロリ、
ジャガイモをたっぷりとハーブ(ローズマリー、セージ、バジル、ミント)
お花も次々と咲いています。先月は、小さな白い花が多かったのですが
この1ヵ月は、石楠花や芍薬など木に咲く大きなピンク系花が増えてきました。
最後に1冊本を紹介しましょう。
谷川俊太郎翻訳にしては新しい本です。
アラスカのむかしばなし
『よあけのはこ』
語り:ボブ・サム 絵:あずみ虫 訳:谷川俊太郎
あすなろ書房 2025年5月
ボブ・サムはアラスカ先住民グリンギッド族の語り手で、星野道夫さんとも親しかった人。
あずみ虫さんは、アラスカに通って、ボブのパートナー。
来週6/19~21に上川で行われる神居民多良祭(アイヌの夏至祭)のゲストでもあります。
このチャンスを逃す手はない、ということで、ボブとあずみ虫さんに作家インタビューを申し込みました。
というのも、BOOKEND2027の特集テーマは
「絵本は越境する」
絵本の可能性を広げていくにはどうしたらよいか、を考えたとき
国境を越え、言語を越え、民族を越え、ジェンダーを越え、ジャンルを越え、
自らの思考の枠を越え、挑戦していくところに、未来は拓ける
日本からアラスカに飛んで絵本の形にする、あずみ虫さんは越境者そのもの
そんな人たちをリストアップして、次号の目次の作成を始めています。
春から初夏へ、楽しみが益々増えてきた上川です。
私が大好きな町を皆さんに紹介できる絵本学会上川大会ももうすぐ
町役場、商工会、上川町あげてお待ちしています![]()
参加申し込みはこちらから











