ととけっこ～よがあけた～
こんにちは！東京のかこです。
11月以来のわらべうたの記事を担当しますね～
3月もお彼岸近くになって、なごり雪も降ってびっくりしましたが、ここから4月に向けて気温がぐんぐんと上がる予報です。
北国はまだ寒さが残ると思いますが、それでもかなり雪解けが進んでいるようで、先週訪れた山形も1ヶ月前と比べて雪が減っていました。
春のわらべうた たくさんあって、どれを紹介しようか迷います。
2年前の3月はひろこさんが春のわらべうたを紹介してくださっています
2年前のこのブログだと、例年よりも10日も早く桜が開花して、東京は満開になっていたって！びっくり。
今年は蕾が膨らんで、ちょうどこのブログが公開される頃には開花宣言が出るかな～
ひろこさんが紹介してくださっている「ずっくぼんじょ」と「たんぽぽたんぽぽ」、そして「ちゅーりっぷ しゃーりっぷ」は、この時期かならず子どもたちと歌うわらべうたです
【ちょうちょ かんこ】
ちょうちょ かんこ なのはへ とまれ
なんなが いやなら てんてに とまれ
てんてが いやなら かんこにとまれ
折り紙を切って、切れ込みをいれたちょうちょを使って遊ぶと子どもたちは大喜びです！
わらべうたと一緒に春の絵本も紹介してあげたいですね。
暖かくなるとちょうちょ以外にも、いろんな虫たちが動き出しますね！
こんなわらべうたも
【しゃくとりむし】
しゃくとりむーし しゃくとりむーし
どこいくのー
しゃくとりむーし しゃくとりむーし
さんぽですー
人差し指と中指でお子さんの腕をなぞっていくふれあい遊びに使えます。
絵本も一緒に読んであげてくださいね。おすすめの絵本は、甲斐信枝さんの『ちょうちょはやくこないかな』と、『きゃべつばたけのぴょこり』です。著作権の関係で書影をシェアできないので、出版社のリンクで紹介します。
小さいお子さんには、とうごうなりささんの『たんぽぽのはら』はとくにおすすめ
『たんぽぽのはら』とうごうなりさ/作 福音館書店 2024
小さなお子さんの手のひらにぴったりのかわいらしい絵本。お散歩に持って行けそうです
また荒井真紀さんの『たんぽぽ』もおすすめです
『たんぽぽ』荒井真紀/文・絵 金の星社 2015
春のわらべうたを歌いながら、いろんな花や虫たちを探してみてくださいね