みちゃちゃです。
自宅の小さな庭が、一年で最も彩り豊かになる季節になりました。
昨年、花が終わった後に、切り込みをした紫陽花も、
こんなに!!
さらに、今年のジューンベリーは
ふっくらしてて甘くて最高の出来で、
この季節を目にも口にも味わうことができました。
ここから恵みの雨の季節を経て、
緑が一層輝く季節へと動いていきます。
昨日易経を学問として捉えて長年説かれてきた竹村亞希子さんに会いに、
名古屋へ行ってまいりました。
仕事の中で、突破口を見つけたいと思っている事案があって、
現状報告に含めた約4時間の対面。
待ち合わせ場所に、まさかの迷子になって先生にお迎えにご足労いただいたりのハプニングありつつも、
易経の中からたくさんの学びと気づき、そしてヒントをいただいてきました。
さらに、いくつかの選択について、考え方の確信を得て、
勇気もいただく時間となりました。
中国古典「易経」の超入門書
超訳 易経 陽 ~乾為天
著:竹村 亞希子
出版社:新泉社
発行:2020年
中国古典「易経」の超入門書
超訳 易経 陰 ~坤為地ほか
著:竹村 亞希子
出版社:新泉社
発行:2020年
この2冊は、
特に易経の楽しさを読むことができます。
今は、龍の物語の赤い本を読んでいるので、こちらにサインいただいてきました!
青の方は、次回に!!
こうして毎回サインをいただくぞ!!と楽しみもできました。
今回のお話で特に心に残ったのは、
地水師(ちすいし)の中から師出以律。否臧凶。
(しいずるにりつをもってす。よきにあらざればきょう。)
その物語と意味に驚嘆しながらも、私の心にしっかりと道理を刻むことができました。
そして、あ~あれはあの判断でよかったのだと安堵してきました。
さらに、
絵本×マネジメント®を商標登録したのですが、
絵本×(くろすと呼びます)マネジメントと
マネジメントクロス絵本。
この2つをわざわざ用いている有用性についても、易経から読むこともでき、
本当に豊かで温かい時間を過ごしました。
会いたい人に会いに行けることは、本当に幸せなことです。
また、絵本の話ができていませんね。ごめんなさい。
ただ、易経は、絵の代わりに「卦」(か)を読みます。
この一つひとつに物語があって、絵本に通じる書物なのだと、
昨年竹村先生にお聞きしたのですが、
その言葉を今回かみしめることができました。
このブログを読んでくださる絵本が好きな方にも関心を持っていただけると、
絵(易経では卦(か))を読む「帝王学」の面白さを感じていただけると思います。