緊張型や片頭痛とも違う “第三の頭痛”は低気圧で悪化する
梅雨時など雨が続くと、「頭痛がひどい」と感じたことはないだろうか。もしかしたら、それは「第三の頭痛」とも呼ばれる「大後頭神経痛」かもしれない。
{1)首から後頭部、頭のてっぺんにかけて痛みが走る
(2)痛みは、首から頭のてっぺんにかけて上下に移動する
(3)人によっては目の奥まで差し込むような痛みや、肩から首にかけての凝り感を伴う
(4)耳の下の付け根からやや首の中心に寄った辺り、髪の毛の生え際付近(圧痛点)を指で押すと「ウッ!」とうなるほどの痛みを感じる
大後頭神経痛は、首の付け根を覆う筋群を貫通する「大後頭神経」を過剰に興奮させる刺激で生じる。原因は大きく分けて、「姿勢の悪さや体の歪みなどから大後頭神経を圧迫している」「雨が降る前などの低気圧」「ストレス」の3つだ
対策は次の方法が効果的だ。まず、湿布を小さく切って耳の後ろに貼る。風呂に入って痛みが和らぐ人は温湿布、冷たいタオルがベターな人は冷湿布を。次に、ロキソニンなどの鎮痛剤を服用する。痛みを引き起こす物質の放出を抑える
「併せて、姿勢の悪さを改善したり、ストレスをためない生活を送るようにしてください」
付け加えるなら、鍼灸治療も効果があることが多いです。