断捨離 | ありがとう脳腫瘍、さようなら脳腫瘍

ありがとう脳腫瘍、さようなら脳腫瘍

2014年1月に左小脳橋角部腫瘍が見つかりました。
そのおできと、さようならするまでの、記録。

年に一度くらい、気合いを入れて家の片付けをします。

大体、新年度や夏休みに入る前、

子ども部屋をキレイに片付けさせるのに合わせてなんですが

今回はダンナも巻き添えにして、大片付けをしました。


クリーンセンターに持ち込んだガレキ類、正味100キロ。

燃えるゴミは指定の袋に25袋。


あ~すっきり。

ホントに気持ちがいい。


おかげで、物置になっていた場所に明かりが差し

一部屋として機能するようになりました。


「使わない引き出しをなくせ」という、

勝手な片付けのルールがあるんですけど(^^;)


あまり開けない引き出しってないですか?

そこに入っているものって、本当に必要かな?といつも考えます。


もちろん、保管しておかねばならない大切なものもありますが

果たしてその引き出しは、保管としての機能を果たしているのか。

もしかしたら、他の場所にまとめられるものかもしれないし、

一つあればいいのに、いくつもあって使わないものかもしれない。


思い切って処分です。


あともう一つルールがあって

例えば、いくつか引き出しのある収納場所では、

空の引き出しを一つ作っておく。

何も入れないスペースを一つ作っておくんです。


モノが急に増えて、整理する時間がない時は

そこが「とりあえずの置き場」になってくれるし

そのスペースにモノが入り出したら、片付けの目安にしたらいい。


収納スペース、あればあるだけモノが増える。

だから、モノを入れない場所をあえて作る。


何もない空間は、心の余裕にもなっているかも。


これからは、本当に気に入ったものを

大切に長く使っていけるような、そんな暮らしを心がけたいです。