先週の金曜日に大学病院に受診。そのときに、耳の違和感を訴えたら
「術後、(水のせいで)中耳炎みたくなるのはよくあることですよ~。
気になるなら、耳鼻科で中耳炎の治療してもらってください。」
って言われたので、紹介してくれるのかと思ったら
「かかりつけ医に見てもらって」だって。
あ、そうなんだ。
まあいっか、かかりつけの耳鼻科の先生、とってもいい先生だから。
ちょうど予約がとれたので、週が明けての月曜日に受診。
この辺りではとても評判のよい耳鼻科で
診察が夜の10時、11時になることも。
60歳の女医さんなんだけど、サバサバしてて私も大好きな先生です。
診察の番になって、私の問診が書かれたカルテを見るなり
「どうしたの、どうしたの、え~髄膜腫?」って
とっても驚いた、黄色い声。
そういう反応してくれると思いましたよ、って内心ニヤリとしながら
「こうでああでそうで、で、札幌まで行ってきたんです」
って答えたら、先生、少女のような瞳をして
「すごいすごい」を連発して、思いっきり拍手をしてくれた。
あ~、すごいって言われるの、やっぱり気持ちがいいな(笑)
で、頼まれもしないのに
「先生、傷跡見て、こうなってます。」って後ろ髪かき上げたら
「あ~聴神経腫瘍より、さっくり切るんだね」
って、さすが耳鼻科の先生。そうなのね、よく分からないけど。
私の話に相づちを打ちながら、カルテにメモしていく先生。
調子に乗って、つい話しすぎてしまった。
で、結局、耳の中はとても綺麗で(聴力も問題なし)
中耳炎の症状も見られなかった。
「まだ傷口の感覚がないし、そこからくる違和感かなー」
ってつぶいたら
「そーよ、そーよ、まだ一ヶ月じゃん!」って言われた。
ですよね、若くもないんだから、一気に元通りにはなりませんよね。
ということで、耳の違和感は様子見。
術後よりかなり良くはなっているので。
焦っちゃだめですよね。