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こんにちは、

nagomiの阿部です。

 

 

電磁波と聞くと、

「身体に悪い!」

と思っていませんか?

 

 

レントゲンや電子レンジなどの

電磁波は身体に悪影響を

与えるものもあります。

 

 

しかし、

『身体に良い電磁波』

もあるのです。

 

 

身体に良い電磁波とは、

  • 可視光線
  • 赤外線
  • テラヘルツ波
 

そもそも、電磁波って何?

電磁波とは、
電気の力が働く『電界』
磁気の力が働く『磁界』
影響し合うことで生まれる『波』
のこをいいます。
 
 
太陽の光や雷も、
レントゲンやラジオの電波も
電磁波の仲間です。
 
 

電磁波の種類

 
電磁波は波長の長い順に並べると、
  • ガンマ線
  • エックス線
  • 紫外線
  • 可視光線
  • 赤外線
  • テラヘルツ波
  • ミリ波
  • マイクロ波
  • 電波
となります。
 
 
詳しく説明していきますね。
 
 
最も高い周波数の電磁波は
『放射線』
ガンマ線やとエックス線があります。
 
 
エックス線はレントゲン撮影
利用されています。
 
 
ガンマ線はエックス線よりも
さらに透過性に優れ、
放射線治療に用いられています。
 
 
ガンマ線やエックス線は
多量に浴びると、
遺伝子を傷つけてしまうので、
がんなどの病気を引き起こす
可能性があるので有害といえます。
 
 
ガンマ線やエックス線の
次に高い電磁波は
『紫外線』
 
 
殺菌作用ビタミンD
を成功する作用がある一方、
 
 
長時間浴びると、
皮膚や眼球に有害である
ことが分かっています。
 
 
紫外線より周波数が低くなると、
私たちの目で見える電磁波の
『可視光線』になります。
 
 
可視光線を人が浴びると、
  • 免疫調節作用
  • 抗炎症作用
  • 生体リズムの調節
    (不眠、うつ、自律神経など)
  • ミトコンドリアの活性化
などの効能があります。
 
 
さらに低くなると、
『赤外線』とよばれ、
再び目で見ることのできない
電磁波になります。
 
 
赤外線には温熱効果があり、
陶板浴や岩盤浴の『遠赤外線』は
身体にとってメリットになる
電磁波です。
 
 
赤外線より周波数が低くなると、
『テラヘルツ波』になります。
 
 
テラヘルツ波は、
『光波』と『電波』の
両方の性質を持つことから、
 
 
様々な領域で活用が
研究されています。
 
 
テラヘルツ波は
1秒間に1兆回もの振動を繰り返し、
その細かい振動が伝わることで、
液体を細分化する
 
 
「ナノ化」現象
起こします。
 
 
人体は60%が水分なので、
身体の血液やリンパ液を
「ナノ化」させることで、
 
 
血液やリンパ液の
流れをスムーズにしてくれます。
 
 
また、テラヘルツ波は、
細胞を活性化させると考えられ、
細胞の新陳代謝を促進し、
弱った部分を修復してくれます。
 
 
さらに、身体をサビの原因といわれる
『活性酸素』に対しても
有効に働いてくれます。
 
 
病気の人やケガをした人が
テラヘルツ波を浴びると、
病気やケガの治癒が早まります。
 
 
放射線治療や抗がん剤治療で、
全身の細胞が弱っている場合、
テラヘルツ波は非常に有効です。
 
 
テラヘルツ波より周波数が低くなると、
『ミリ波』になります。
 
 
ミリ波は簡易無線、自動車衝突防止レーダー、
電波望遠鏡による天文観測等に利用されています。
 
 
医療では、心拍、呼吸、睡眠の質などを
測定するセンサーに用いられています。
 
 
さらに周波数が低くなると、
『マイクロ波』になります。
 
 
マイクロ波は電子レンジで有名で、
その他、衛星放送や無線LANなどに
使われています。
 
 
マイクロ波より周波数が低くなると
『電波』になります。
 
 

まとめ

●電磁波には『身体に良い電磁波』と、
『身体に悪い電磁波』があります。
 
●身体に良い電磁波は、
『可視光線』『赤外線』『テラヘルツ波』
の3つです。
 
 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

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