Zoomでヴァイオリンのレッスンをしてみると…? ③スマホにマイクを付けられないだろうか?!2 | 音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!-

Zoomでヴァイオリンのレッスンをしてみると…? ③スマホにマイクを付けられないだろうか?!2

 なんでこんな細かいことを書いているんだろうと、我ながら呆れますが、こういうことが分かっていたら、かなり楽だったなあとやっぱり思えます。それほど、面倒なマイク選びです。

 

 周波数特性や感度など、色々な点から検討しましたが、やはり用途にあっているかが重要で、間違ってもカッコよさで選ばないようにせねば。スペックもさることながら、使いやすさに重点を置くことにしよう、という方針で絞っていきました。

 

 元々、経緯から、マイク端子に差し込むタイプのものを探していたわけです。しかし、色々なマイクの情報を見ていて、段々、ノイズが少ない方がいいのではないかと思うようになりました。そうすると、USBマイクがいいらしい(電源の問題もあります)

 

 また、持ち運ぶ、ポータブルレコーダーに挿して使うなら、小さいのがいいし、動画を撮ることも考えるなら、ガンマイクスタイルものもあります。家で使うなら、大きさよりは、設置のし易さとか、重要ではないか。レッスンの最中にマイク落としてバタバタするとか、あり得ます……。

 

 他にも、指向性や、マイクに付いたスイッチなどなど、色々なポイントがあります。僕は、オンラインレッスンで使えなかった時の、別の用途も考えて、性能が少し劣っても、簡易スタンドのついたUSBマイクを買うことにしました。

 

 高くないものでも、マランツのPod Pack 1なんて、かなりのスタンドまでついていて、これがいいなあと思いました。オンマイクで弾く練習にもなりそう。ソニーのBlueのyetiオーディオテクニカのAT2020USB+とか、どれもメリットがあります。結局、失敗した時のことを考えて、FIFINEのK669にしました。

 

 

 

 

 

 

 途中から、どれでもいいのだと思うようになっていきます、自分が情報を整理しできて、その上で決められれば。何を選んでも、届くと嬉しくなるほどカッコいいんだし。

 

 ところで、おまけですが、USBにも色々ありまして、パソコンに付いているようなもの(Type-A)も、2.0だったり、3.0だったり。

 近年のスマホには、Type-CといわれるUSB端子がついていますが、これをType-Aに変換するアダプタが売られていることがあります。これは少し危険らしい。ふむふむ。え?このType-Cにも、実は何種類もあるんです?……?2.0、USBPD、3.0。いい加減にして~!本当に疲れた~!!写真を付けたりするのは、後日にします。