『異邦人ピアソラ』、再演! | 音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!-

『異邦人ピアソラ』、再演!

10/13(火)『異邦人ピアソラ』が帰ってくる!(ありがちなキャプションですみません……)

日時:10/13(火) OPEN 18:00 一幕START 19:00 二幕START 21:00
  (一幕二幕で一つの物語になっていますが、どちらかだけでも完結しています)
会場:グラムール東京
  (都営大江戸線「六本木駅」7番出口1分、東京メトロ日比谷線「六本木駅」4b出口2分)
『異邦人ピアソラ』SP
出演:
 宮越建政(ヴァイオリン/構成)
 北村聡(バンドネオン)
 三枝伸太郎(ピアノ)
 田辺和弘(ベース)
 茂谷さやか(映像/語り)
連絡先等:
 この記事一番下に記載↓

 一幕は「アストル・ピアソラの青春」、二幕は「ピアソラの成功と死」という内容に。
 タンゴという音楽を普遍化させたと言っても過言ではない、作曲家、バンドネオン奏者である、アストル・ピアソラ。彼の作品は、一時期のブームは終わって久しいのですが、クラシックやジャズなど、様々なジャンルでごく普通に演奏されるようになって、今に至っています。
 挫折を繰り返し、音楽的な実験を絶えず行った末に辿り着いた、世界的な成功。そこに至るには、それだけの壮絶な人生があったのです。ピアソラはなぜピアソラになったのか。どうやってその仕事を成し遂げたのか。……

 映像とナレーションでその物語を描き出し、演奏でその心を届ける、『異邦人ピアソラ』。
 取り上げる曲は、共演する名手たちの力を得て、ピアソラの代表曲はもちろん、様々な年代に作曲された作品、そして彼が聴いたであろうタンゴの名曲、物語に合わせて即興的に紡ぎだされる音楽まで、多岐にわたります。

 3月に行った公演は、おかげさまで好評を得ることが出来ました!
 今回は、このイベント用に手を加えたのはもちろん、ミュージシャンを一人増やして、より作品に合わせた音楽を選ぶことにこだわった、スペシャル・ヴァージョンです。

 これは、間違いなく何かを経験することになる作品です。ぜひいらして、一緒に体感してください!

13Tue

※この公演は、「サウンドクルージング ミナト」で行われます。
 10/10~14に、六本木・麻布十番・青山・赤坂近辺、40近い会場で、ジャズを中心に、毎日様々なライブが行われます。一部無料の会場もありますが、全てに、たった一枚のチケット(クルージングパスポート5,000円)を買うだけで行けるという、脅威のイベント!(現段階で、HPが出来上がっていなかったり、去年の情報のままだったりしますが、ざっくりとどこの場所でいつ演奏しているか、こちらのスケジュールからわかります)
 興味おありの方、コメントをいただけるか、メッセージをいただけたら幸いです。諸事情ありまして、どうぞ出演者からお買い求めいただけますよう、お願いします。