『追憶のロカ』の追憶 | 音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!-

『追憶のロカ』の追憶

 初夏のどこか爽やかな暑さ。雑司が谷、大鳥神社の緑。

緑

 なんと美しい季節。何もしなくても写真が綺麗に見えます。

2015Mayチョクロ外うち

 古民家を改装して作られた、個性的なエル・チョクロ。カメラが違うのですが、同じように撮った写真があります。2010年10月の写真です。

2010Octチョクロ外うち

 1F左側の窓をご覧ください。そうなんです、今年になって、飾りの窓が、窓になっているのです!中の感じ、随分違っています。

 昨日、エル・チョクロでお会いした皆様、どうもありがとうございました!
 主宰のライブだったのです。何よりお客様に、さらにいつも温かいお店のスタッフの皆さんに、そして付き合ってくれたメンバーに、心からの感謝を!

ステージFF

 相変わらず人気のピアソラ、アドリブ・ソロのある曲、オリジナル。特にみんな大好きリベルタンゴはやっぱり人気でしたが、今回は他の曲がかなり迫っていたようです。中でも、ワルツ(Palomita Blanca と、Loca de amor という曲を演奏しました)はかなり人気があったようです。
 終わる頃には暑気もどこへやら、爽やかな雑司ヶ谷の夕方でした!

 さすがに色々と、本当に何やら使い果たしまして、そう飲んでもいないのに、今日は一日、ダメ人間になっていました。夜になって我に返り、お礼やら何やら、慌ててやっている……(今です)

 オンエア中のドラマ『天皇の料理番』を見ていたら、主人公(今、思いっきり修行時代です)の尊敬するシェフが、「料理は真心だ」と言っていましたが、僕が思うところの仕事というものは、そういったものです。自分はどこまで出来ているだろうか、どこまで伝わっているだろうか……。
 ゴールはない、とはよく言われますが、ゴールを目指してはいかねばならない訳です。つまり、ゴールに達する喜びは絶対にないのだが、そしてそれを理解しながらも、ひたすらに精進を続けるってことになりますね。
 ふむ、やってやろうじゃありませんか!