8/9、明日、夏を駆け抜ける!
ピアソラはベタベタな曲を(リベルタンゴ、ミケランジェロ、鮫)ガッツンドッカン参りまして、巨匠サルガンのアレンジもの、バラード、オリジナル、(なぜか)スタンダードまで。
心地よく夏を駆け抜けるんだ!
迫ってまいりました!自分のトリオのライブです。
よく、「情熱の」とか「哀愁の」とかキャプションのつくタンゴですが、それはほんの一面です。エレガントでロマンティックな音楽も多い。こればっかりは、そういう曲を演奏しているのを聴いていただかないと、なかなか分かっていただけないんですが……
特に、ヴァイオリンがソロを弾くときの扱いは、大抵ため息が出るほどロマンティック。ゴツゴツした曲の中でも!美しく、切ない。
大体、クラシックだって何だって、パッションあふれる音楽は多いわけで、その点でタンゴだけが違うようには思えません(パッションの種類に特徴はあるかも)。
エレガントでロマンティックな音楽である部分、それは普段あまり強調されないわけなんですが、だからこそ、わざとらしく強調しようと思いました。……と、いうライブです。
ご存知の方はよくご存知ですが、歌のタンゴは、そりゃもう素敵で、それも色々なタイプの曲があるのですが、バラードの魅力に満ち溢れた曲が多い。こんな素晴らしい曲があるのか!?と言いたくなる曲も、パッと浮かんでくるところだけで片手じゃ足りません。
僕がまだタンゴをほとんど聴いたことがない頃、ぐっときた曲の中から、今回は、恋人もなく、ウルティモ・カフェ、を。この辺り、アレンジされている譜面は使わず、ジャズのようにやっていて、いわゆるアドリブも、みんなやります。
タンゴは無論、ジャズや南米音楽、作曲、多面的に活躍する、二人の才人とのこのライブ。やろうと思えばどこまででも広げられてしまい、見所満載過ぎてしまいます。そこのところ、試行錯誤が段々上手になって来ていまして、ある種の統一感があり、夏の夜を楽しむライブになっていると、自負しています。
お時間、ご興味おありの方、ぜひ遊びにおいてください!
心地よく夏を駆け抜けるんだ!
迫ってまいりました!自分のトリオのライブです。
よく、「情熱の」とか「哀愁の」とかキャプションのつくタンゴですが、それはほんの一面です。エレガントでロマンティックな音楽も多い。こればっかりは、そういう曲を演奏しているのを聴いていただかないと、なかなか分かっていただけないんですが……
特に、ヴァイオリンがソロを弾くときの扱いは、大抵ため息が出るほどロマンティック。ゴツゴツした曲の中でも!美しく、切ない。
大体、クラシックだって何だって、パッションあふれる音楽は多いわけで、その点でタンゴだけが違うようには思えません(パッションの種類に特徴はあるかも)。
エレガントでロマンティックな音楽である部分、それは普段あまり強調されないわけなんですが、だからこそ、わざとらしく強調しようと思いました。……と、いうライブです。
ご存知の方はよくご存知ですが、歌のタンゴは、そりゃもう素敵で、それも色々なタイプの曲があるのですが、バラードの魅力に満ち溢れた曲が多い。こんな素晴らしい曲があるのか!?と言いたくなる曲も、パッと浮かんでくるところだけで片手じゃ足りません。
僕がまだタンゴをほとんど聴いたことがない頃、ぐっときた曲の中から、今回は、恋人もなく、ウルティモ・カフェ、を。この辺り、アレンジされている譜面は使わず、ジャズのようにやっていて、いわゆるアドリブも、みんなやります。
メロディーには、流れというか、ラインというか、膨らみというか、形というか、そういったフォルムを感じます。しかし、譜面はデジタルな記号なわけで、言わばカクカクにメロディーの形を描いているようなものだと思うのです。譜面から、元のフォルムを想像し、再現する。そこからさらに、その時、よりその場の音楽にふさわしいフォルムを感じ、歌う。それは、現在のバロックなど幅広く通じることではないかと感じています。
音色の面も、歌というより、人の声のような音で話すように語り掛けたり、色々やっています。
音色の面も、歌というより、人の声のような音で話すように語り掛けたり、色々やっています。
お時間、ご興味おありの方、ぜひ遊びにおいてください!
僕は、暑過ぎて溶けてしまいましたが、当日はお待ちしています!
8/9(土)17:00開場 18:00開演
雑司が谷 エルチョクロ http://el-choclo.com/
豊島区南池袋3-2-8(副都心線雑司ヶ谷駅1番出口 徒歩2分半)
出演:宮越建政/ヴァイオリン 三枝伸太郎/ピアノ 大柴拓/ギター
チャージ:3300円
連絡先:03-6912-5539 / info@el-choclo.com または、出演者までお願いします