こんな叡智の結晶 | 音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!-

こんな叡智の結晶

 すっかりご無沙汰してしまいました…
 昨日の会場。オペラではないのですが、新国でした。写真をよく見ると、ドアの上に、青字で「新国立劇場」の文字が見えるでしょう?贅沢だ~
新国外打ち
 オーケストラが歌のバックを務めるコンサート。オケの一員として参加しました。
 ルネ・フレミングさんの歌、分かっていたけど、想像を飛び越えて物凄かった……これが人の声だなんて、人間って凄いなと、素直に思いました。そして、ある意味これは、人の叡智の結晶であるに違いない。素敵な結晶だなあと。
 これまであまり聴いたことがない曲の中に、素晴らしい曲が。リヒャルト・シュトラウスは、個人的に好きな作曲家の一人なのですが、その割に歌はあまり聴いたことがなかった。何という世界か!
 
 まったく違う話ですが。いわゆる第三のビールから、最近気に入っているもの。

「春咲く薫り」は、とっくに販売終了していると思いますが、普通に売っているものの中では珍しく箱ごと買っておいたのです。「ホワイト・ベルク」は、そろそろ終わりかな?「オランジブーン」は、最近見つけました。
 香りが強いものばかりですが、小さいときから基本的に鼻炎であるためか、香りがあまりよく分かりません。しかし、どうやら味の一部として認識している。そのため、こういうお酒の方が楽しく感じます。どういう順番で飲もうか、というのがまた楽しい。一つ空いて、次の一口を含んだ瞬間、ほのかに幸せを感じる……最近好きな飲み方です。
 夏がやって来ます。