黄金時代の夢の香り、来月!
黄金時代の、その時代にしかなかったであろう何か。
そういう匂いというか、空気というか、本当は言葉では表現しきれるはずもない何かって、確かに存在しているのだと、僕は思います。
タンゴの、その何かを、今も聴かせてくれる、とても数少ないプレイヤーである、中田智也(ちゃーさん)、大原一駒両氏を中心に、若手がわらわらと集まって、現状七人編成になってしまったのが、シンノンブレ。ヴァイオリンが四本もいる大編成で、今のメンバーのタンゴバンドになって、今回で4回目です。
そういう匂いというか、空気というか、本当は言葉では表現しきれるはずもない何かって、確かに存在しているのだと、僕は思います。
タンゴの、その何かを、今も聴かせてくれる、とても数少ないプレイヤーである、中田智也(ちゃーさん)、大原一駒両氏を中心に、若手がわらわらと集まって、現状七人編成になってしまったのが、シンノンブレ。ヴァイオリンが四本もいる大編成で、今のメンバーのタンゴバンドになって、今回で4回目です。
古きよきタンゴ、ピアソラ、ジャズ・スタンダードも!
バンマスのちゃーさんはジャズ・ヴァイオリニストではありませんが、ある意味ではタンゴより凄い部分があるかもしれない、いかにもスウィング・ジャズらしい芸が光ります。少なくとも僕は、聴くたびに、面白すぎてひっくり返っています。
バンマスのちゃーさんはジャズ・ヴァイオリニストではありませんが、ある意味ではタンゴより凄い部分があるかもしれない、いかにもスウィング・ジャズらしい芸が光ります。少なくとも僕は、聴くたびに、面白すぎてひっくり返っています。
これは、前にも書いていることですが、難しいことを分かりやすく、面白く、素晴らしく弾くことも、僕にとってもちろん大切なことです。しかし、すごーくシンプルなメロディーを、心に響くように演奏できることには、さらに憧れます。これが、難しい。でも実は、それが音楽家としては、根本的に大事なことかもしれないと、思っています。
そういうところを極めた、往年の名人芸。いつもお問い合わせをいただいても、脅威の1ヵ月半以上前に完売している、中田智也とシンノンブレ。ちなみに僕は、一曲だけですが、とってもかっちょ難しい(予定)のソロを弾きます。ぜひ!
日時:9/28(土) 14時開演
場所:雑司が谷 エル・チョクロ
東京都豊島区南池袋3-2-8
http://el-choclo.com/contents/?page_id=4
(東京メトロ「雑司が谷」駅 徒歩2分半)
チャージ:4000円
出演:
ヴァイオリン 中田智也/関由美/宮越建政/岩楯麻里
バンドネオン 大原一駒
ピアノ 丸野綾子