quoVadis北陸を行く(1) | 音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!-

quoVadis北陸を行く(1)

(前回とは違う話ですが、続いています)
 富山に着いたのは、午前4時過ぎ。

 なぜそんなに時間がかかってしまったのかと言いますと……まあ道を間違えたからですよね笑
 高速という一本道を、ただ進むだけなのに、なぜそんなことが起こるのか。そこに油断があったわけです。信じられないことに、ナビにだまされた叫びなぜそんな不思議なところで高速を下りたりまた上ったりするルートになっているの??
 僕だけは何度か車で行き来したルートだったのですが、上野で単なる抜け殻になっており、車の中は楽しく大騒ぎをしていたため、誰もナビの裏切りに気がつきませんでした。にゃろ~

 5時ごろに寝て、10時にはリハーサルが始まりました。
 $音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--大LS
 これが、ラッコント!
 2階があって、そのバルコニー席から撮ってもらいました。照明さん、PAさんも力を尽くしてくれて、料理ができると、文字通りお膳立てが整います。
$音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--店内LS ビュッフェがついていたためもあって、開場前からかなりの人が並んでいて、恐縮でした。この日、とても寒かったのです……

 満員御礼~!!
 来て下さった多くのお客様、本当にありがとうございました!

 これでも狭くてしょうがなかったようで、本当に申し訳なかったのですが、これ以上入ると見られない人が出てきたはずです。ギリギリの人数だったと思います。
 それだけの人が来てくれたのは、本当に熱心にお客さんを集めてくれた、何人かのFさんをはじめとする何人かの方々のおかげです。みなさんがとにかく魅力的な方で、そのためにこれだけの人が来てくれたのは明らかでした。とどめに北日本新聞の記事が出て、ここまでの盛況につながったのです。

$音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--quoVadis4S それにしても、暖かいお客様でした。9割以上の人が、アンコールに演奏した「ブエノスアイレスの冬」しか記憶になかったでしょう(「リベルタンゴ」は絶対知っているとも思いますが)。このなじみのない音楽に、全身で耳を傾けてくれていた姿、忘れられるものではありません。控えめだった拍手が、3曲目くらいからどんどん大きくなっていく!
 そのおかげでしょう。メンバーみんな目が覚めるような(?)演奏ができました。それぞれのいいところが段々新たに生まれてくるのが、一緒に演奏していて楽しかった!

$音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--自分1S お世話になった、たくさんの方々に、本当に感謝しています。
 ここまで出てきてない方の中にも、少し早く来て、会うなり、明らかにヘロヘロになっている僕の身体をメンテしてくれたKくん。おかげで何とか身体が動きました。彼が来てくれていなかったら、クオリティがかなり落ちたのではないかと思います。ありがとう~!

 お客様の中に、ブログに書いてくれた方もいらっしゃいます。ウッドデッキ工房四季彩のブログ、あわせてご覧ください。


「映画を見ているようでした」という言葉がアンケートにありました。それですよ、それ!これから使わせていただきます笑



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