さすが、ヴァガボンティックな青い部屋
なんという雰囲気。これぞ、という感覚を、訪れた人は抱く空間だと思います。
こんなのもあるんです。明かりは明かりだけど……写真をクリックすると、もう少し大きいのも見られますよ~
実のところ、もっともっと、いろいろと過激なものもありまして、それは一番上の写真にも多少写っているのですが、詳しくは省略いたします。
不思議なものが、い~っぱいあるんです。
さて、
Vagabontic Classic Night Vol.2
無事終了いたしました。来ていただいたお客様、本当にありがとうございました!
声を掛けてくださったプロデューサーの信太美奈さん、同じくプロデュースの中村佳子さん。PAは使わないといけないわ、色々アクシデントが起きるわで、初日が始まる直前に、かなり気を揉ませてしまいました。お世話になりました!
古楽バンド「パルケット」はやっぱり楽しかったし、ソプラニスタの皆川さんは、歌はモチロン語りに絶句でした。七色の声音を持つ、という感じでしょうか。みんなやっぱり素晴らしかった!
僕たちはというと……
おそらく、タンゴなんて聴いたことなーい、という方が9割9分という客席から、毎回割れんばかりの拍手がいただけたこと、いやもうこれは、本当に予想外だったので、非常に大きな自信になりました!
演奏への自信、ということもありますが、何よりタンゴという音楽が、魅力を持ち続けているのだということに対する、自信です。客席も、若い人が多いけれど、色々な世代の方々がバランスよくいらしていたことを、よく覚えています。
写真は、2日目夜、最後の公演の様子。
おそらくこの四人が写っている唯一の写真だと思います。バンドネオン池田達則くん、ベース大熊慧くんはいつもの面子でがっちり支えてくれながら、鬼才ピアノ三枝伸太郎くんとを迎えて、初めての組み合わせでした。素敵過ぎる……さらに精進して、可能な限りの音楽を追及しようと、決意した日でした。
1日目の、池田くん、ピアノ丸野綾子さんとトリオ(下の心霊写真みたいな三人)といい、僕は仲間に恵まれています。あと12時間後には始まっている本番の4人のユニットは、このトリオから始まったのです。
今日の舞台は、これまたとても素晴らしい場所です。今度こそ、写真もたっぷり撮ってきてご紹介しましょう。
今日も魂込めて、演奏してきます!
