踊る空気に色がつく
あの、とても素晴らしい秋晴れであった日曜、中田智也とquinteto sin nombre(←要するに、名なしって意味です)によるミロンガをやってきました!
ミロンガは、タンゴを踊る集まりなのですが、結構聴くだけにいらしていたお客さんも多かったのが、印象的でした。
今日は24日なので、これは約1週間も前の話です。ちょこちょこ書くようにはしているのですが、いつも公開が遅れております……
このバンドの編曲は、バンマスのチヤさん自身がほとんどしていて、その茶目っ気たっぷり!アイデア満載なのも魅力的。ただ、僕は踊れないのでよく分からないのですが、かなりテンポの変化を激しく書いてあって、果たして踊れるのか?!と思っておりました。
……後で踊る人に話を聞くと、それはそれでとても燃える!のだそうです。なるほど~何しろ、気持ちよく踊れるのがいいですよね!
アルゼンチンに行った時も、一度ミロンガを覗きに行きましたが、踊る人たちの集う場には、独特の空気感があると思うのです。生気が渦巻いている感じというか、空気が流れていく感じというか。……まるでオーギュスト・ルノワールの絵のような色彩感をデジャヴのように感じるのは、照明と音楽の色?それともやはりダンスに色がある?
さて、このバンドは、腕っこきのベーシストを入れて、大幅パワーアップ!(予定)
来月、コンサートをします。
10月24日(土)
武蔵野市本宿コミュニティサンター
開場13:30 開演14:00 会費なんと1000円!
※60席限定です。
会場の性質によるのだと思いますが、あーんな内容でこーんな値段というのはどう考えてもお得なコンサートです。
ワタクシ宮越、派手な2曲(「ジェラシー」と、ピアソラ「来るべきもの」)でソロを弾かせていただきます。もうすぐリハーサルがあるのですが、すでに準備は万端。気合入ってます。
ぜひ足をお運びくださると、光栄です!