ヴェトナムへの誘い
こ~んな、かわいいカエルがいっぱい!……なのは、富山に行くと、いつも行ってしまうお店です。
すごい店だと思います。東京にも、ヴェトナム料理のいい店はいくつかあるのですが、どのお店もここと系統が違う。
食べやすいのに本格的。上品で洗練されていながら、土地の匂い(と勝手に思っている)も、ばっちり感じさせる。独特のバランス感覚です。
他にも書くべきことは色々あるのですtが、これはもう1ヶ月以上前の話ですし、心外なことにこういう話題の方が喜ばれるようなので、先にあげちゃいます。
サラダ→。キャベツと小エビの和え物。ピーナッツやミントが爽やか。ナンプラーに加えて、エビとシーズニングソースが味の決め手?このシンプルなサラダに、まず掴まれてしまいます。
生春巻き。巻いてあるやつを作るのは、全然難しかないのです。このつけダレが……作れない……一体、何が入っているのか?味噌ダレなのですが、一体何のミソなんだろう。それにしても、美しいですね~
お次は、トマトの冷製スープ(左のおわん)。ガスパチョとも全然違うし、どう作っているのか、まったくわからない料理なんであります。サラダのようなシャーベット、というところでしょうか。京都で学生をしていた頃、帰省したらこの店が出来ていて、随分見よう見まねで色々作りましたが、これは作る気もしない。
メインは、コム・ディア(写真右)。のっけご飯です。こういうシンプルな料理が、結局何度も食べたくてしょうがなくなるんですよね~
もちろん、デザートあり。ココナッツのアイスなんですが……ビシッと美味しいです。酸味が効いているからで、甘味とのバランスが絶妙!
味の感覚って、とても音楽に似ている気がして、僕はいつも大切に感じています。素晴らしい職人の仕事を味わうと、ふつふつと力が沸いてきます!
東京に帰ってきてすぐ、所用があって、両国の「ポパイ」へ。その模様もいずれ。
暑い時期も過ぎ、爽やかに食べ物のことを書いてみるのもいいかな、と思っています。

