切迫するリズム。ダンス!!
『タンゴのルーツ…ノスタルジア』のリハが始まりました!![]()
演奏者がすっごいのは、よく分かっていたけど、ダンスも歌も凄い!!!
ショウで踊られているダンスを初めて見ると、あまりにも想像と違っていて、ほとんどの人がビックリするのではないかと思います(違ってた!
)。音楽もそうですが。マドリッドで、「今」のフラメンコなるものを観たときも思ったけれど、「今の」って言えるものは、古い要素も捨てずに持ちながら、ものすごく斬新で、美しい。
タンゴのダンスの場合、細かいことは僕にはまだよく分からないのですが、モダンダンスのダイナミックな動きや、バレエの美しさも含んでいるような気がします。人間って美しい!と思える。これは、高度に追求された、新しいショウです!
お時間ありましたら、ぜひご覧いただきたく存じます!損させません!
詳しくは、コチラ
演奏する曲、25曲。今日の初見、12曲!笑
アレンジに関わる、ヴァイオリン会田桃子さん (←今週までアルゼンチンで活躍!日記必見)やバンドネオン鈴木崇朗(たかとき)くんは、アルゼンチンから帰国して、時差ボケの嵐の中、徹夜です…
しかも、譜面どおりじゃない部分が沢山!(そういう音楽です)
隣りのバンドネオン、北村聡くんの音に、イチイチかっこいいなあとびびります笑
今回、個人的に一番かっこいいなあと思っているのは、『カンドンベ400』という曲。リズミックでメロディックというのが、こんな風に融合するのだろうか…会田さん、北村くん、ピアノ青木菜穂子さん のアドリブもフツウに半端ありません!!
会田さんだけでなく、ベースの東谷健司さん も一緒になって、僕にタンゴ奏法を教えてくれます。もの凄く温かくて、ナントカ掴みたい!…しかし、楽器を弾くコンセプトが、これまで弾いてきた音楽とは違う。地道に練習してきたけれど、まだまだ違う。
明後日(もう明日か…)までに、とりあえず必要なところまで持っていくんです!![]()


