歌舞伎町の掟 | 音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!-

歌舞伎町の掟

ブログネタ:初対面の人と仲良くする方法は? 参加中

 もう数日経っちゃいましたが…4/6(日)、我々のライブに
 ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
 アドヴァイスいただいたみなさまにも、この場を借りて御礼申し上げます!
 お陰さまで、無事終了~!!! 本当に何が起こるかわからない、カオスなライブでした~。実のところ、僕も本当にどうなることかと思いました笑。面白がっていただけていたら、うれしいです。

 僕はこう見えて、ものすごーく人見知りですショック!
 知っている人が少ないオーケストラに行く時など、元気よく「おはようございまーす!」と言ったつもりが…喉が突如おかしくなり声が出なかったり、しかもそのことに落ち込むし汗手持ち無沙汰で無言の空間が怖くて、トイレにこもってたり。ううあせる宴会がないと、ダメです、僕は。日本人です。

 それなのに、今回のバンドは…
 全て、初対面! 
 Keyの沢渡一樹さんBassのウチダヨシノブさんに、リハーサルで初対面。それぞれ、元々Drumの五島悠さんとは知り合いだったけど、他の誰とも会ったことがないという…
 さらに当日になって、さらなる初対面。
 後半に飛び入り参加してくれた、Tenor-Saxの平子健介さん。L.A.にサックス留学していて、たまたま日本に一時帰国している凄腕です。
 何かこなれた感じっていうか、自然な空気っていうか、「借りてきた猫」としか言い様がない自分とは違って、…これがロスの香りってヤツなのだろうか?!

 でも音を出しているうちに、あっという間に、なじんでて…少しでも音楽を共にすると、もう仲間です。…そう思ってるのは自分だけだったり。いや、そんな訳はないと思うけど…でも、みんな実は頭イイし、意外と冷静に観察されてたりして叫び


 さてさて。
 今回の戦場、ライブハウス ゴールデンエッグは、歌舞伎町から路地に一歩入ったところにあります。
 通りに足を踏み入れるなり、まさに歌舞伎町。いかがわしいもの以外、何もない!!隣りが、何とかランド叫びと、〇〇ホテルという、ライブハウスを探していると完全に勘違いされるであろう、インパクトな立地。通り全体も薄汚れていて、何だか…たばこの自販販機がやたら健全に見えるような。
 …し、しかし、何でキャッチにさえ声をかけられないのだろう??そんなに貧乏に見える??

 17時スタートの時間ぴったりくらいに、ゴールデンエッグ到着。…なぜか、まだシャッターが下りてゐる?
 お店の人がまだ来ていないのだろうと、かなりの時間、外で待っていたら、突然ガラガラとシャッターが開いて、お店の人が顔を出しました。
「ごめんごめん~開け忘れてた」

 そんな訳で、リハーサルが始まったのは、17時45分くらい。19時開場のギリギリまでリハーサル。その後、軽く腹ごしらえしようと、ライブハウスの一つ上階のジンギスカン屋で、ラム丼を注文。
 オーダーして約15分、開演時間が迫ります。ところが、
 ラム丼が、来ない!!!爆弾
 さらに5分くらい経って、大きな袋を抱えた店員さんが、表から戻ってきます。挙動不審なので目で追っていると、ジャーにご飯を入れ始めた!!ご飯、なかったんかい…
 おかげさまで、3分で平らげる羽目になりました。ラムの香りはするのですが、味はほとんど豚丼でした…。リハに続いて、何だか追い詰められ感が…

 こうしてやっと始まったライブですガーン
 不思議な写真があるハズなので、ライブの内容は、その到着を待って併せてのご紹介に。
 勝手に続けさせていただきます~
 

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