宇宙人的に違う?!
ブログネタ:宇宙人はいる? 参加中
このオーディオ・メーカーについては、友人に色々聞いていたのです。
ステレオ、というものの見方が一変する。いい音を聞くには、まずアンプが大事で、かつスピーカーが重要で、しかも(CDなら)CDプレイヤーで音が違う、とかっていうのがフツウ。それが、2万円弱のスピーカー一台(アンプと一体)で、一昔前の20万のステレオくらいの威力があった、と。
何事も裏を取らないと!そして取るなら、絶対根っこから、というのがジャーナリズムの基本です。
で、行ってきました!南青山にあるタイムドメインの視聴室!→http://www.timedomain.co.jp/listen_room/td_aoyama.html
そこにあったのが、上の写真のマシーン。オーディオでした。とりあえず、音を聴いてみました。
仰天!な、何だ、この感覚は?!綺麗な音、とかじゃない。いわゆる迫力でもない。
でも、臨場感と言うか、ダイナミックな感じというか、音が心に届く感じと言うか、空気感と言うか…が違う?!
表現に困るのは、これが分析的なものでなく、感覚的なものだからです。
CDって、こんなすごいことが記録されているものだったのか…みたいな。
で、話を聞いてみました。
従来のオーディオの考えでは、周波数成分を忠実に再生しようとします。周波数成分に分解して、再生する。だから、低音だけ上げる、とかできるのです。
タイムドメインの考えでは、音の形(≒周りの空気への圧力?)を、できるだけ記録されている通りに再生してみよう、ということのようです。
(これ以上の説明は、少しややこしくなるので、タイムドメインホームページをご覧下さい)
だから、いい悪いは微妙かもしれません。なにしろ、元の音源がダメだと、哀しいくらいダメな音しかしない
のです。ペラペラに圧縮されていたり、記録するときにいじられすぎていると、どうしょうもない音しか聴こえてこない…
3機種あって、最上位のYoshi9は31万五千円。うーん、さすがに手も足も出ないなあ。…ところが、残りのligjt、miniは2万円しません!もちろん、大きな差はあるけど、値段ほどじゃないような気がして…
買ってしもた!笑
