FILSONのMACKINAW WOOL CRUISER JACKET | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

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茨城県つくば市にあるセレクトショップJAMです。

こんばんは。

 

昨日までの3連休もありがとうございました。

 

連休前に大量の秋冬物が届いたのですが、Instagramでも紹介出来ずでしたので、今週平日中にいろいろと掲載していきたいと思います。

 

本日は個人的にも入荷を楽しみにしておりましたコチラ。

 

 

FILSON

MACKINAW WOOL CRUISER JACKET

COL/GOLD×OCHRE OMBRE

SIZE/S,M

¥79200

 

フィルソンは1897年、ワシントン州シアトルでゴールドラッシュに挑むための”アウトドア・クロージング・メーカー”として設立されました。

 

金の採掘という、衣類にとっては劣悪きわまりない環境で酷使されるために、最上の天然素材と一切の妥協のない設計・縫製でウェアの生産を開始しました。

 

やがてアラスカや北西部で働く男たちにとって、FILSONのマークは信頼と同義語であるとまで言われるようになりました。

 

ウールにおいては、原毛を刈り取ってから製品に仕上げるまで、いまだに2年以上の歳月をかける頑固さで取り組み、その頑固さゆえに、アメリカの森林警備隊、木こり、ハンター、そして冒険家など厳しい自然環境の中で真のクオリティを必要とする人々に愛され続け、アメリカ空軍・陸軍のスタッフ用としても一部使用されています。

 

優れた品質と耐久性を語るなら「親から子へ、子から孫へ」と着継がれるというエビソードがいくつもあるほどです。

 

“MIGHT AS WELL HAVE THE BEST”

 

「どうせ持つなら最上のものを」

 

創業者CLINTON C. FILSONの言葉です。

 

1914年に特許を取得したフィルソンのクルーザーは、雨の多い太平洋岸北西部の森で働く林業家やティンバー・クルーザーのためにデザインされました。

 

当初はプルオーバーのシャツとして、はたまたボタンフロントのジャケットとして提供されたクルーザーは、瞬く間に市場で最も模倣されるジャケットのひとつとなりました。

 

その汎用性の高さはハンターやアングラーにも評価されるようになり、1940年代にはNPS,USFSの公式ユニフォームとして、フィルソンはクルーザーのカスタムデザインとファブリックのバリエーションを生産していました。

 

 それから1世紀以上経った今でも、MACKINAW WOOL CRUISER JACKETは、林業家やハンターをはじめ、さまざまなコンディションで高い耐久性と耐候性を発揮するジャケットを求めるすべての人々に、アウトドアでの多用途性で高く評価されています。

 

 当時も今も変わらない。伝説的な正に「森のタキシード」。

 

使用されているのは、マッキーノウール100%。

 

オレゴン産のウールから厳選された、最上のバージンウールを使用しております。

 

FILSONを具現化したような品質、耐久性ともに抜群の生地。

 

26ozの迫力ある生地です。

 

昨年辺りから王道のMACKINAW WOOL CRUISER JACKETを欲しいなという気分となっておりましたが、定番的なカラーは気分ではなくと思っていたりしましあたら、今年はこの秋冬限定の非常に落ち着いており、これから長く着ていきたいと思える、美色のオンブレチェックが登場しましたよ!!!

 

MADE IN USAのFILSONというのはもうあまり多くなく、それもありアメリカ製はいいお値段ですが、この円安で来年は・・・・。

 

なんて思うところもありますので、今回是非ご検討ください。

 

うちの中でも硬派なブランドですが、トレンドとか一切関係なく、これくらい愚直に物つくりしていかないと1897年からの歴史を、これまでも、現在も、これからも紡いでいけないと思います。

 

是非店頭にて。