こんにちは。
11月となりました。
今月ももう少し入荷も続きますので、フレッシュなアイテムとともに皆さまのご来店お待ちしております。
本日はこちら。
‘Ten c’
【The Emperor’s New Clothes】がコンセプトのTen c。
アンデルセン作‘はだかの王様’の原題がブランド名の由来。
‘一流の者は、自身に見合う洋服を着る’
STONE ISLANDにて12年間チーフデザイナーを務めたPaul Harveyと、CP COMPANYのデザイナーであったAlessandro Pungettiが立ち上げたブランド。
‘デザインだけ、機能だけの服の時代は終わった。ほんきで一生着れる服を作る’
20世紀のミリタリージャケットのデザインをベースとしながら、革新的な素材開発。
色気漂うイタリアらしさを加えた、本物志向の男のための服。
日本の繊維メーカーと構想3年、製作に2年の歳月を費やし、作り上げた、あまりにも凄い素材高密度ベンタイルミリクロスを使用したジャケットはまさに逸品。
Ten c
ANORAK
COL/BLACK
SIZE/48,50
¥143000
いまや世の中には良い服と言うのはいくらでも出回っております。
そのなかで、好みや見方により、その人にとっての良い服というのはそれぞれありますので、このTen cが最高のアウターと伝えてもピンとこない方もいて、もちろん当たり前です。
それでも敢えて言います、こちら最高です。
‘一生着れる服’‘革新的な素材’
この言葉はまさにぴたりですが、ファッションブランドが開発しイタリア軍に正式採用されたこの素材のパフォーマンスは圧巻そのもの。
触って、着て頂かないとこればかりはわからないのですが。
質感を言葉にするなら、ポリエステル60%ナイロン40%の高密度ベンタイルミリクロスはヌメりがあり、質感はレザーのヌバックのようで、着ると工業用のシートのようにバリバリと音が鳴ります。
機能素材というか特殊素材。
高密度すぎて、水などは全く問題なしで、弾きます。
それでいて化繊感のないヌバックのような質感は、オーバーダイですので、着込むことによりアタリをうみ、経年変化を楽しめます。
一生着るということを考えるうと、こういう素材にたどり着くのかと納得します。
こちらはTen-cと言えば的な定番‘ANORAK’
もう5年くらい取り扱いしておりますが、それでも当店入荷はお客様ご予約などを抜けば、お初ですね。
もともと好きなアイテムですが、ショート丈は毎年TEMPEST ANORAKを選んでおりましたので、なかなか機会が。。。
ようやく、当店のTen-c好きの皆さまにはTEMPEST ANORAKをご購入頂いたかなと思い、この冬ANORAKをオーダー出来ました。
1960年代のカナディアンアノラックがモチーフとのことで、特徴的な釦3つのチンストや、背中のゲームポケット。
秀逸なデザインと素材が融合した逸品。
是非この機会にご検討ください。